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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

コラム

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07.08.31

EACHワークショップとRIPガイダンス文書について

REACHは2007年6月に発効しましたが、化学物質の予備登録と登録の要点の説明とディスカションのために、REACHの“R”、すなわち、“登録”のワークショップ(The “R” in REACH、Who has to fulfill what and when?)が、2007年6月21日にドイツのボンで開催されました。

ワークショップのプログラムは、次のとおりです。

  • REACH has been adopted ? what comes next?  Bjorn Hansen, DG ENV
  • Overview of REACH Guidance  Jack de Bruijn, DG JRC
  • From Pre-Registration to SIEF Formation  Mike Rasenberg, DG JRC
  • Substance Information Exchange Forum (SIEF)  Otto Linher, DG ENTR
  • Pre-registration and data sharing Watze de Wolf, DuPont
  • Registration  Peter van der Zandt, DG ENV
  • IUCLID5 and Chemical Safety Report tool  Andrea Paetz, Bayer AG
  • Learnings from the Arona network on exposure scenarios  Andreas Ahrens, Oekopol
  • Hands on Tools for Downstream Users  Frank Wangemann, Cognis及
  • Member State Helpdesks ? the Irish Approach  Majella Cosgrave, Ireland
  • REACH Helpdesk Support via the Agency  Doris Thiemann, DG ENTR
  • Closing statement from the European Chemicals Agency  Geert Dancet, ECHA Interim Executive Director

このワークショップでは、関連する欧州委員会部局や企業からの方々から、行政当局の実施の考え方や、企業の対応法についての考え方の発表がされています。

発表資料は下記のURLから入手できます。

http://www.baua.de/en/Chemicals-Act-biocide-procedure/Helpdesk/Workshop05.html__nnn=true

このセミナーでの発表から、トピック的なことをいくつか紹介します。

  • 特に成形品輸出企業にとって影響が大きい、成形品中の高懸念物質の濃度0.1wt%は、成形品“全体”に対してか、“均質物質”に対してかについては、まだ議論が続けられています。また、製品に対して第6条が適用されるか、第7条が適用されるか(“成形品”か“調剤”の区分)についても、まだ議論が続いています。RIP3.8の最終ガイダンス文書の発表は2007年末の予定です。
  • 物質の同一性については、注意が必要です。通常は、同じEINECS番号であれば同じSIEFになりますが、場合によっては、同じEINECS番号であっても、異なる物質として、異なるSIEFが作られる場合があるということです。また、逆に、異なるEINECS番号の物質であっても、同じ物質としてSIEFが作られる場合があります。物質の同一性については、RIP3.10を参照ください。
  • 登録ツールとしてIUCLID5が提供されていますが、予備登録においては、これを用いずに、Excelなどで行ってもよいようです。

なお、RIPのガイダンス文書については、検討中のものも含めて発表されています。下記の最終のRIPガイダンス文書は、http://reach.jrc.it/guidance_en.htmから入手できます。

  • Guidance on registration(RIP3.1)V
  • Guidance for intermediates (RIP3.1)
  • Guidance for monomers and polymers(RIP3.1)
  • uidance on Scientific Research and Development (SR&D) and Product and Process Oriented Research and Development (PPORD)(RIP3.1)
  • Guidance on IUCLID(RIP2)
  • Guidance for identification and naming of substances in REACH (3.10)
  • Guidance on Dossier and Substance Evaluation(RIP4)
  • Guidance for the preparation of an Annex XV Dossier on Harmonised Classification and Labelling(RIP4)
  • Guidance for the preparation of an Annex XV dossier on the identification of substances of very high concern(RIP4)
  • Guidance for the preparation of an Annex XV dossier for restrictions (RIP4)

そのほかの検討中のRIPのガイダンス文書は、下記のURLから入手できます。その中には、最終のドラフト文書もあります。

発表資料は下記のURLから入手できます。

http://ecb.jrc.it/reach/rip/

(担当:林 譲)

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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