ビジネスQ&A

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経営者のよくあるお悩み一問一答

Q
宣伝・販促2018.11.08
Q1306. スポーツ用品店の客数増加策について、具体的に教えてください。

 スポーツ用品店を営んでいますが、売上が低下ぎみです。お金をあまりかけずにお客さまの再来店を促すには、どうしたらよいでしょうか。

A.

 親子連れの顧客をターゲットとして、一度ご来店した親子連れの顧客が別の日にまたご来店したくなる仕組みを作りましょう。特に親御さまに対して、「お子さまとの買い物という思い出を残しましょう」というメッセージを訴求する点がポイントです。

【多くの顧客に価値を与えるニュースレターの内容】

再来店を促すツールは、さまざまなものがありますが、費用をあまりかけたくないということでしたら、ニュースレターの作成をお勧めします。原稿はパソコンを使用し、貴店にて作成し、印刷はパソコンからプリンターへ出力すれば、安価での作成が可能です。
 ニュースレターは月1回程度の頻度で発行すると、作成する側の負担は少なく、顧客にとっては、同じものを何度も渡されるというストレスが少なくなるでしょう。
 ポイントは、店頭でのみ配布するということです。これにより、顧客に店頭へ足を運んでいただくことが可能となります。ただし、インターネットで知り得るような情報しか載せていないニュースレターでは、わざわざ足を運んで取りに来る意味が薄れてしまいます。
 よって、顧客にとって価値のあるニュースレターとするべく、インターネットでは知り得ない、貴店独自の情報を提供しましょう。
 例えば、ニュースレターに「当店の独自視点コーナー」を設け、貴店にご来店した顧客から発せられた質問に対する当店の専門性を活かした回答や、貴店が立地する地域ならではの気候を踏まえたトレーニングやストレッチの仕方などを掲載します。

【特定の顧客に価値を与えるニュースレターの内容】

スポーツ用品店へ訪れる親子連れの顧客は、当然のことながら、用品を親子で選び、親御さまが支払いを行います。そして、一般的に、お子さまの成長に従い、親御さまがその買い物に同伴することは少なくなっていきます。
 そこで、会計を済ませた後に、親子で買い物できる期間はそう長くないことをお伝えし、親御さまの携帯電話やスマートフォンで、「本日のお買い物記念」として写真を撮って差し上げます。親御さまは買ってあげたという満足感、お子さまは欲しいものを買ってもらえたという満足感がありますから、表情は和やかなものになりがちです。お子さまにはぜひ、本日買ってもらった用品を掲げていただき、撮影するようにしてください。
 ニュースレターには、前述の「専門家の視点コーナー」の他に「今月のお客さまコーナー」も設け、写真撮影に応じてくださった顧客を数組掲載するようにします。
 写真を撮って差し上げたら、「当店が月1回発行しているニュースレターの『今月のお客さまコーナー』に、お客さまの写真を掲載してもよろしいでしょうか」と伺い、ご了承いただけたら、貴店のデジカメで親子連れの顧客を撮影します。そのうえで、当該顧客の写真が掲載されるニュースレターの発行日をお伝えするとよいでしょう。
 このように、顧客が足を運ぶ理由を作って提供することにより、再来店の促進が可能となりますので、ぜひ取り組んでみてください。

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