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Q1098. IoTビジネスを支援する制度あるいは支援施策はありますか?
 健康器具を製造しております。異業種交流会で、IoTビジネスを進めていく上で支援制度があると聞きましたが、具体的にどのような制度があるのでしょうか?

 「IoT推進コンソーシアム」に入会し、情報収集など各種活動に参加してみてはいかがでしょうか。また、IoT Lab Selectionでは、貴社のプロジェクトが選考されますと、資金支援やメンターによる伴走型支援等を受けることができます。

Q10982016年9月 8日

テーマ:インターネット一般

【IoT推進コンソーシアム】

 経済産業省、総務省等の協力のもとに、産官学が連携して2015年10月に「IoT推進コンソーシアム」が設立されています。コンソーシアムには、「技術開発ワーキンググループ(以下「WG」)」、「先進的モデル事業推進WG」、「専門WG」の3つのWGがあります。

 「技術開発WG」は「スマートIoT推進フォーラム」とも呼ばれています。このWGでは、ネットワーク等のIoT関連技術の開発・実証、標準化等が進められています。

 「先進的モデル事業推進WG」は「IoT推進ラボ」とも呼ばれています。このWGでは、個別のIoTプロジェクトを発掘し、選定されたプロジェクト等に対して支援を行っています。

 また、「専門WG」は、課題に応じて設置されます。現在、「IoTセキュリティWG」、「データ流通促進WG」の2つがあります。

 対象とするテーマは、製造分野、モビリティ、医療・健康、建設、エネルギー、農業、物流・流通、教育、金融、観光等多種多様です。製造分野では「ロボット革命イニシアティブ協議会」と、また、金融では「FinTech研究会」と緊密に連携がなされています。

 貴社は健康器具を製造されていますが、このコンソーシアムでは「医療・健康」がテーマの一つとなっています。「IoT推進コンソーシアム」へ入会されて、情報を収集するなど、各種活動に参加してみてはいかがでしょうか。なお、入会は無料となっています。

【IoT推進ラボの活動】

 IoT推進ラボの活動には「IoT Lab Selection」、「IoT Lab Connection」、「ビッグデータ分析コンテスト」などがあります。

 「IoT Lab Selection」は、「先進的IoTプロジェクト選考会議」とも呼ばれていますが、主として、資金支援・メンター支援、規制改革支援を実施する先進的IoTプロジェクトを発掘・選定などの活動を行っています。特に優れたものをグランプリ賞、準グランプリ賞、審査員特別賞として表彰しています。

 支援対象は、企業規模や法人・個人等を問わず、IoT、ビッグデータ、人口知能を活用した先進的プロジェクトの全般です。具体的には、事業化に向けたソフトウェア開発、ハード試作、研究開発・実証等が対象となっています。選定は、「成長性・先導性」、「波及性(オープン性)」、「社会性」、「実現可能性」の4つの評価項目によって行われます。

図1 IoT Lab Selectionによる支援の流れ

 支援実施では、資金支援、メンターによる伴走型支援、規制改革・標準化等に関する支援の3つの支援を選択することができます。ただし、複数の選択が可能となっています。

 「IoT Lab Connection」は、「ソリューション・マッチング」とも呼ばれています。観光、製造(つながる工場)をテーマとした企業・団体・自治体のマッチングを行っています。

 「ビッグデータ分析コンテスト」では、ビッグデータを活用したオンライン・アルゴリズムの開発競争が行われています。

【(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援】

 IoT社会の実現に向けた電子・情報分野事業の周辺技術・関連課題における小規模研究開発の支援を行っています。企業、大学等を支援対象とし、周辺技術の研究開発及び研究開発に直結する調査等に対して、1件あたり2,000万円の支援を行っています。

回答者中小企業診断士 山北 浩史

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