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特集一覧 中小企業に役立つ記事や施策をトピックスごとにまとめています。

Q1010.小規模企業が気軽に経営相談できる組織・機関はありますか?
家族で飲食店を経営しています。最近、父親から事業を引き継ぎました。ここ数年、売上が徐々に低下していますが、これをきっかけに売上を向上したいと考えています。最近、我々のような小規模事業者でも相談を受けてもらえる経営相談所ができたと聞きましたが、詳細を教えてください。

中小企業の9割を占める小規模事業者は、地域の経済や雇用を支える極めて重要な存在です。このたび、国は、新たに「よろず支援拠点」を各都道府県に整備し、地域の支援機関と連携しながら小規模事業者が抱えるさまざまな経営相談に対応します。

Q10102014年11月 4日

テーマ:経営ビジョン・相談

平成26年4月(一部の都県では同年6月)にスタートした「よろず支援拠点」は、国が全国に設置する経営相談所です。中小企業・小規模事業者の方々の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応しています。
 よろず支援拠点のミッションは、以下のとおりです。

【よろず支援拠点のミッション】

1.販路拡大につながる経営相談によって、行列のできる拠点となります
 これまで足りていなかった経営相談サービス(「こうすれば売れる」)を提供します。

2.すべて(「よろず」)の中小企業経営課題に応えます
 「販路拡大」のみならず、あらゆる経営課題にも対応します。特に成長戦略に盛り込まれている4分野〔(1)創業・廃業(2)海外展開(3)新分野進出(4)地域活性化〕に対応します。

3.最適任な支援人材や専門家を紹介します
 地域の支援人材・専門家の棚卸しを行い、実力を把握します。また、中小企業・小規模事業者や商工会・商工会議所等をはじめとする支援機関からの専門家紹介依頼に対して、ベストな人材を紹介します。

4.地域活性化のハブとなり、ノウハウを地域の支援機関に広めます

よろず支援拠点の具体的な業務は、総合的・先進的アドバイス、支援チーム等の編成支援、ワンストップサービスです。

【総合的・先進的アドバイス】

商工会議所・商工会、認定支援機関等の支援機関では十分に解決できない経営相談に応じ、中小企業・小規模事業者の課題を分析して、一定の解決策を提示します。また、フォローアップも実施します。

1.具体的支援のイメージ例

  1. 売上拡大に係る支援(企業の強みを分析し、新たな顧客獲得等につなげるアドバイス、首都圏・海外等への進出支援等)
  2. 他の機関が対応しない再生・経営改善案件への丁寧な対応
  3. 企業経験等を活かした現場改善(生産性向上)に係るアドバイス

【支援チーム等の編成支援】

中小企業・小規模事業者の課題に応じた適切な支援チームの編成を支援(チーム編成、支援、フォローアップを実施)します。支援チーム編成のため、複数の支援機関、公的機関、企業OB等の「支援専門家」や、大学、大企業等の事業連携の相手先等と調整を実施します。

1.具体的支援のイメージ例

  1. 中小企業が抱える複数の経営課題(会計書類の未整備、売上低迷、資金繰り悪化等)に対し、適切な支援ができる支援機関・専門家(税理士、中小企業診断士、金融機関、企業OB等)による支援チーム編成を主導
  2. 課題解決に具体的なリソースを提供する大企業、大学、病院等とのビジネスベースでの連携を支援

【ワンストップサービス】

支援機関等との接点がなく、相談先に悩む中小企業・小規模事業者の相談窓口として、ワンストップで広く相談に応じます。相談内容に応じて、支援機関・専門家を紹介するなど、適切な支援者につなぎます。

以上がよろず支援拠点のミッション、具体的な業務となります。ぜひ一度、地元にある「よろず支援拠点」に連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

回答者中小企業診断士 高橋 順一

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