本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

トップページ  >  経営をよくする  >  ビジネスQ&A

特集一覧 中小企業に役立つ記事や施策をトピックスごとにまとめています。

Q0962.バル、ワイン酒場を開業する際の留意点を教えてください。
現在、ホテルのレストランでシェフとして勤務しています。入社してから6年が経ち、調理の腕にも自信が出てきたため、独立して以前からの夢だった自分の店を持ちたいと考えています。業態は、近年流行のバルや立ち飲みワインバーなど、気軽にワインと食事を楽しめるお店を考えています。繁盛店となるためには、どのようなことに気を配れば良いでしょうか?

飲食店の廃業率は、3年間で7割-8割程度と言われています。継続して事業を行っていけるように、まずは開業前にしっかりとした事前準備をしておくことが必要です。店舗コンセプトを明確にして、お客様が足を運びたくなるような店舗を目指しましょう。

Q09622016年2月19日

テーマ:業種

【開業準備段階に行うこと】

1.何のために開業するのかを考える

開業前に、何のために開業したいのかをもう一度考えてみましょう。独立して店舗運営を行うと、さまざまな困難が発生します。目的を明確にしておけば、そんな時にも困難を乗り越えられるはずです。

2.店舗コンセプトを明確にする

「誰に、何を、どのように」という店舗コンセプトを決めます。どのようなお客様に来てほしいのか、お客様にどのような便益を提供するのか、それをどうやって提供するのかということを決めてから店舗やメニュー、サービスなどを決めていきます。コンセプトが明確で、多店と差別化ができるものでないと、お客様に選んでもらえる店舗づくりができません。

3.事業計画を立てる

収支計画、資金計画などを含む事業計画書を作成します。極論ですが、収益性が高く実現可能性が高い事業計画を作成し、それを実行できれば事業はうまくいきます。できるだけ現実に合った計画を立てることが求められます。事業内容についてもできるだけ具体的にイメージしましょう。

4.店舗物件を探す

飲食店が成功するかどうかは、店舗立地に大きく左右されます。しかし、良い条件の物件は人気があり、なかなか見つかりません。できるだけ早くから物件情報を収集し、相場感覚を身につけながら、希望の物件を探していきましょう。

5.その他必要手続等の確認

営業許可手続きや食品衛生責任者資格の取得方法、開業届の出し方など、開業のために必要な手続きについて、確認しておく必要があります。また、資金調達方法についても考えておく必要があるでしょう。国や地方自治体の補助金や融資制度が利用できる場合もあるので、併せて調べておきましょう。

【繁盛店となるためのコツ】

バルや立ち飲みワインバーは、近年店舗数を伸ばしています。この業態で成功するためには、しっかりと店舗コンセプトを立て、他店と明確に差別化していく必要があります。繁盛するためのポイントを、以下にいくつか挙げます。

1.敷居の低い店舗を心がける

そもそも、通常のイタリアンなどではなく、バル業態が流行っているのは、肩肘を張らずに楽しめるお店だからです。この業態で成功するためには、高級店との差を明確にして、入りやすい店舗にすることが重要です。

2.回転率を上げる

売上は、客数×客単価に分解することができますので、客数と客単価のどちらかを上げれば、売上を確保できます。逆にどちらも上げていくのは、開業当初の店舗では難しいです。気軽さを売りにするこの業態では、客単価を低めに設定し、回転率を上げていくことが有効です。

3.賑わい感を演出する

お客様は、単にお酒や料理を味わいに来ているだけではなく、その場の空気感や店舗の内装、従業員の接客など、さまざまな要素を合わせた雰囲気を楽しみに来ています。一貫して楽しく賑わっている雰囲気を作り出すことが、また来たいと思われることにつながります。

同テーマの記事を見る 3つのコンテンツから検索ができます!

無料相談のお問い合わせ

電話で無料相談
頑張る中小企業「経営相談ホットライン」
TEL:0570-009111

メールでの相談無料
メール相談

このページの先頭へ

このページの先頭へ