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Q0953.ポスティングでチラシを効果的に撒く方法を教えてください。
小売店を営んでいます。チラシのポスティングを行っているのですが、ポスティングをする地区などをどのように選べば良いのでしょうか。現状では各地区を順番に行っていますが、他に良い方法はありますか。

ポスティングを効果的に行うために、効果測定を行いましょう。ポスティングの活動内容をこまめに記録し、反響率の高い地域をピックアップしていきます。また、地区ごとにチラシの内容を工夫したり、戦略的にチラシを撒く地区を決定したりすることで、商圏の深堀し効果的なポスティングを目指しましょう。

Q09532014年2月25日

テーマ:宣伝・販促

ポスティングには、(1)希望する地区に集中的に配ることができる、(2)新聞折り込みに比べ、若い世代や単身世帯に届けることができる、(3)受け取った人の目に入りやすい、といったメリットがあります。しかし漫然とポスティングを行っていたのでは、これらのメリットを最大限に享受することはできません。そこで、ポスティングの効果を高めるさまざまな工夫をご紹介します。

【効果測定を行う】

効果的なポスティングを行うためには、ポスティングの効果測定を行うことが大切です。効果があったのはどのような地区であったか、どのような時期であったかということがわかれば、今後ポスティングを効率的に行っていくための検討材料とすることができます。そのため、どのような条件でポスティングを行ったかということをきちんと記録に残し、定期的に集計するようにしましょう。

また、ポスティングを行うチラシに割引券をつけたり、チラシを持参することによる特典などを付与したりすることで、ポスティングによる具体的な反響を知ることができます。

なお、地区ごとに撒くチラシを変えることができれば、ポイントカードなどによる顧客情報の収集を行っていなくても、どのような地区で特に効果が高いのかということを知ることもできます。

【商圏を考えてポスティングを行う】

ポスティングを行う地区を決定する上では、自店の商圏を意識しましょう。自店に近いエリアを一次商圏と呼び、距離が遠くなるにつれて二次商圏、三次商圏と続きます。

一般的には距離が近く来店しやすい一次商圏からの来店客による売上が自店の売上の大部分を構成していますが、実際には競合店の立地状況などから一次商圏を充分に耕すことのできていない小売店もあります。

新聞折り込みでは、配布地域がある程度広範囲になりますが、ポスティングでは狙った地域に繰り返しチラシを撒くことができるため、充分に耕すことのできていない商圏に狙いを絞って、ポスティングを行うといった戦略が考えられます。

各商圏をどの程度耕すことができているかを具体的に把握するためには、顧客情報を普段から収集し、どの地区から何人が来店しているかということを知っておく必要があり、そういった情報収集を行っていない場合は、来店客アンケートなどにより、来店客の居住地域を調査することが必要となります。

【条件に応じてチラシの内容を変える】

1.商圏ごとの戦略に応じてチラシの内容を変える

上記のように小売店には商圏という考え方があり、商圏の特性に応じてポスティングの範囲や回数を設定することで、商圏を耕すことができます。そして、重点的に耕す必要のある商圏については、その地区だけに割引券を付与したチラシを撒くなど、その内容を変えることが効果的です。

2.撒く時期や地域の特色によってチラシの内容を変える

ポスティングを行う季節によっても、チラシの内容自体も見直してみましょう。入学シーズンや行楽シーズンなどといったように、その季節に応じたシーズン商品というものがあります。

一年中同じチラシを配るのではなく、季節感のあるチラシを配ることで、シーズンごとの需要を捉え、反応率が高まることが期待できます。また地区によっても、単身者が多い地区や、高齢者が多い地区、家族連れが多い地区、高所得者が多い地区といったように特色があることから、それらに合わせてチラシの内容を工夫してみることも良いでしょう。

回答者中小企業診断士・一級FP技能士・第三種電気主任技術者 谷口 英人

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