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Q0884.アクセスはあるのに、問い合わせがないHP(ホームページ)の改善点を教えてください。
当社は、ニッチな業界に特化した販売管理ソフトを販売しています。ホームページを制作して3年が経ちますが、全く反響がありません。そこで、見込客から資料請求を目的としたホームページを制作したいのですが、リニューアルする際の留意点を教えてください。

1日のアクセス数が100件以上あるのであれば、ホームページの作りを見直すことで、1カ月あたり10件ほどの問い合わせを得ることも可能です。顧客から選ばれる理由を明確にし、競合他社と差別化した打ち出しをする必要があります。

Q08842016年3月17日

テーマ:自社HP・eコマース

インターネットは、比較が前提です。たとえば、「会計ソフト パッケージ」と検索すると、約47万サイトヒットします。アクセス後に、競合サイトの中から選ばれることが重要です。
 反響を取るには、アクセス数とサイトの反響率の2つを考えます。通常、資料請求がある確率(サイトの反響率)は、0.3%ほどです。今回は、1日に100アクセス以上なので、サイトの反響率を改善し、資料請求の数を増やす方法について回答します。

【3C分析(Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社))の活用】

反響率を上げるには、他社のサイトと比較して差別化する必要があります。差別化するポイントを決める方法として、3C分析(Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社))を活用します。

図1 3C分析

図1 3C分析

1.顧客分析

成約した顧客が御社を選んだ理由をまとめます。選ばれる理由を明確にし、リニューアルする際のホームページのコンテンツに活用します。

2.競合分析

御社と比較してメリット、デメリットをまとめます。
 御社が優位な部分については、強調します。たとえば、競合他社と比較して安くはないが、導入サポートやアフターサービスが充実している場合、安いだけの会社は、サポートがしっかりしていない理由を書き、御社が選ばれるように打ち出します。

3.自社分析

御社の強みとなる部分にフォーカスします。競合他社と比較してシステムのバグが少ないことが強みの場合、「業界平均のバグが○○%ですが、当社は○○%以下です」などと、具体的な数字とともに打ち出します。
 次に、3C分析結果をサイトの内容に落としこみ、反響を上げます。

【反響率を高めるサイトコンテンツを作成する3つの要素】

1.専門性

何を専門にしているサイトか、サイト上位部分に記載します。会計ソフトパッケージの場合、「製造業専門」や「会計知識のないパートタイマーの方でも使えます」など、ターゲットを明確にし、その人の悩みやニーズを解決できることを明記します。

2.信頼性

導入実績○○社以上や、創業○○年の実績など、具体的な数字とともに強みを記載します。それをヘッダー部分に、キャッチコピーとして使用します。
 また、既存客に協力いただき、導入までの経緯や導入後の満足度について掲載します。見込客に信頼感を与え、問い合わせにつなげる要素になります。

3.利便性

直感的に使いやすいことが重要です。特に、問い合わせフォームは重要です。フォームのページにアクセスがあるのに、離脱している割合が30%を超えている場合、問い合わせフォームで記載してもらう内容を削減することで、問い合わせ率を増加できます。

回答者中小企業診断士 小野 史人

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