ビジネスQ&A

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経営者のよくあるお悩み一問一答

Q
インターネット一般2016.03.17
Q0873.スマートフォンやタブレット型端末をビジネスに活用する際には、どうすればよいでしょうか?

生活雑貨の卸売業を営んでいます。同業他社ではスマートフォンやタブレット型端末を活用して、大きな成果を上げている事例があります。当社でも導入を検討していますが、どのように活用すればよいか、今ひとつピンときません。どのような活用法があるのでしょうか、教えてください。

A.

スマートフォンやタブレット型端末は、アプリケーションにより、どのような使い方もできます。コスト削減や効率化など応用範囲はかなり広いです。事例を参考に、自社で導入できそうなものから試してみるとよいでしょう。

スマートフォンやタブレット型端末は近年普及が進んでいます。特に、スマートフォンは、年齢による差はあるものの、6割以上の世帯が保有しています。

図1 スマートフォンの保有状況

図1 スマートフォンの保有状況

最近では、ビジネスでスマートフォンやタブレット型端末を活用しようという動きも活発化しています。ここではその特性を活かして、どのような使い方があるのかをご紹介いたします。

【プレゼンテーション端末としての活用】

タブレット型端末は比較的大きな画面を持っているので、他者に見せながら話をするのに向いています。
 展示会などで、詳細な情報を紙のパンフレットではなく、タブレット型端末を使用して商談を進めるケースも増えてきました。
 少人数が相手であれば、プレゼンテーション端末として十分です。プロジェクターなどを用意する必要がないので、どこでも簡単にプレゼンテーションができます。営業部員全員にタブレット型端末を持たせ、カタログやパンフレットの印刷部数を減らすことに成功した企業もあります。

【アプリケーションを活用】

ある飲食店ではPOSシステムをやめて、スマートフォン型の端末(電話機能がついていないもの)をPDS(店員が注文をとる時に使う端末)として活用しています。また別の飲食店ではタブレット型端末を各テーブルに配置し、そこから顧客が簡単に注文できるようにしています。
 それぞれ専用の機械を導入するとコストがかさみますが、汎用機であるスマートフォンの普及や、タブレット型端末を導入することで、コストの削減を実現しています。

【営業の効率化】

あるバイク便の会社では、ライダー全員にスマートフォンを持たせ、そのGPS機能を使うことで、営業を効率化しています。顧客からの注文が入ると、最も近い場所にいるライダーに連絡を取って、荷物を取りにいかせるシステムです。これにより、注文が来てから荷物を取りにいく時間が、20%以上削減できたそうです。
 また、ある製造業の会社では、営業担当者が持っているタブレット型端末と、会社のネットワークをつなげ、顧客の要求条件を入力すると、30分以内に見積が届くシステムを開発し、営業の効率化に役立てています。
 このように、会社にとって使い方は千差万別です。特にスマートフォンやタブレット型端末は、アプリケーションをインストールすることで使い方は無限に広がっていきます。まずは簡単なところで、紙媒体をなくすための手段や、スケジュールの調整などの基本的なところから使ってみてはいかがでしょうか。

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