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Q0830.津波発生時の対応について教えてください。
当社は沿岸部で土産物店を営んでおります。東日本大震災後は、従業員の津波に対する意識も高まっており、現在災害時の対策について検討中です。実際に津波が発生した際に、特に注意しなければならないことについて教えてください。

津波発生時の対策を考える場合に注意する事項は、実際に津波が発生した時の基本的な対応を知ることと、避難場所や避難を行う際に必要なことを把握しておくことです。

Q08302016年3月16日

テーマ:企業統制・リスク管理

【地震発生時の基本的な対応】

地震による大きな揺れを感じたり、津波警報などの情報を得た時は、直ちに海抜5m以上の高台、または、鉄筋コンクリートもしくは鉄骨鉄筋コンクリート造りの頑丈な建物の3階以上を目安に避難してください。
 津波発生の恐れがある場合、いち早く海岸や河口から離れることが基本ですが、特に津波到達までの時間が不明な場合や短いと予想される場合は、「遠いところ」ではなく、「高いところ」へ避難することを心がけてください。

【事前に把握しておくべきこと】

1.普段自分がいる場所の高さの確認

津波から避難するためには、まず、自店がどのくらいの高さであるかを知っておくことが重要です。

2.避難場所の把握

店舗から徒歩圏内にある避難に適した高台や頑丈な建物の位置を把握しておくことが重要です。また、地震による建物の倒壊や地すべりなどによる通行不能の場合も考慮し、できるだけ複数確認しておきましょう。

3.避難に必要な時間の確認

避難場所を確認後、移動には実際にどのくらい時間がかかるのか、あらかじめ調べておくことで、突然の地震発生でも避難を開始しなければならない時間がわかり、冷静な判断が可能になります。また、不測の事態が発生することを考慮し、少し余裕を持った時間を考えておくことも必要です。

4.避難経路の確認

避難経路の道幅、地震により道路がふさがれる危険性、迂回路はあるか、夜間で街灯が消灯し暗闇となっていても避難できるかなどを確認しておきます。また、大きな河川を渡る橋、土砂崩れの危険がある道路などをできるだけ避ける配意も必要です。

5.「より早く」スムーズな避難の準備

いつ発生するかわからない津波から迅速に避難するためには、日頃からの準備が重要です。ラジオなどで情報を得る人や非常持出品を搬出する人などのそれぞれの役割を決めておくなどの準備をしておくことが、素早い避難のためには有効です。

6.家具などの転倒防止や危険な箇所の確認

出入口などの近くに大きな家具がある場合、家具が転倒し逃げられなくなることがあります。そのため、家具の配置の見直しや転倒防止器具の設置なども行っておきましょう。

7.安否確認方法

津波がおさまった後の集合場所を決めておくことや、電話会社が提供する「災害用伝言サービス」を利用するなどのルールについて話し合っておきましょう。

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