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Q0749.農商工連携について勉強したいのですが、良い方法はありますか?
私は千葉県でスーパーマーケットを営む父の下で役員を務めています。今後、当社では、独自性を打ち出すために「農商工連携」に取り組んでいくこととしており、私に推進責任者になるように指示がありました。まずは農商工連携について学びたいのですが、どのような方法がありますか。

農商工連携を学ぶためには、ガイドブックやパンフレット、ホームページをはじめ、市販の書籍など、さまざまな方法が充実しており、学ばれる方の状況に合わせて幅広い知識取得が可能です。

Q07492016年3月15日

テーマ:他社との連携

【農商工連携の学び方】

農商工連携について学ぶには、いくつか方法がありますので、主要なものをご紹介します。

  1. ガイドブックやパンフレット、ホームページで学ぶ
  2. フェアやセミナーに参加する
  3. 市販の書籍を購入して学ぶ

以下に、それぞれの方法について、ご説明します。

【ガイドブックやパンフレット、ホームページで学ぶ】

こちらは、各都道府県の中小企業支援機関や商工会、商工会議所等で無料配付されているガイドブックやパンフレットを活用して学ぶ方法です。お近くにそのような支援機関がない場合は、下記の「農商工連携パーク」のホームページからダウンロードすることも可能です。

一口に農商工連携と言っても、「そもそも農商工連携とは何か」といった基本的なことから、「農商工連携の認定を受けるメリット」など、農商工連携について学ぶことは多くあります。農商工連携パークでは、基本的なことからこれまでに認定を受けた事例の紹介など、農商工連携に関わることが幅広く網羅されていますので、最初に学ぶ際に参考にしてみて下さい。

【フェアやセミナーに参加する】

各地の自治体や商工会議所等の中小企業支援機関が中心となり、農商工連携を理解し活用していただくためのセミナーや交流会を開催しています。

たとえば、埼玉県では「農商工連携フェア」を開催し、農産物の展示、PRから商談コーナーの設置までを行っています。同時にセミナーも開催しています。

また、愛知県では「農商工連携ビジネスフェア」を開催し、生産者や食品製造業者など、幅広い分野の事業者が、愛知県産の農林水産物やその加工品を持ち寄って情報交換や商談を行う場を提供しています。

農商工連携を実際に進めようと思うと、パートナーが見つからないという問題が多く聞かれます。情報収集、自らの学習はもちろん、パートナー探しの場としても有効なものですので、地元で同様の催し物がある際には、積極的に参加されてみてはいかがでしょうか。

【市販の書籍を購入して学ぶ】

最後は、書店等で販売されている一般の書籍を購入して学ぶ方法です。これまで農商工連携に取り組んでこられた方々の事例が紹介されています。なかには農商工連携を活用して地域をどのように盛り立てていくのかなど、単一企業の枠を超えた取り組み事例なども紹介されていますので、他の事業者の方々がどのような思いで農商工連携の認定を受けられたのか、参考になるでしょう。

回答者中小企業診断士 大石 幸紀

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