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Q0664.国道沿いに看板を立てたいのですが、どうすればできますか?
自動車利用のお客さまを対象に、少し奥まった場所にレストランの新店舗を開店します。いろいろと宣伝方法を考えましたが、交通の便が自家用車に限られる立地なので、国道沿いの交差点に大きめの誘導看板を立てようと思います。どのような方法で行えばよいのでしょうか?

看板の設置に当たっては、法律の規制があります。自分で土地を借りて設置することも可能ですが、専門業者に任せるほうが安心でしょう。とくにビルやマンションなどの屋上や壁面への設置は、脱落の危険性も指摘されています。また、野立て看板も無許可ではできません。

Q06642016年3月11日

テーマ:宣伝・販促

【設置場所の探しかた】

屋外広告業者が主として取り扱っていますが、どちらかというと建築関係に主眼がおかれています。やはり立地の良さや目立つ場所などは、地元の有力不動産業者が先におさえています。しかし、新しい道ができたり信号が架設されたり、立地はつねに創造されています。そこで地主との直接交渉も可能ですが、農地の場合は転用が禁じられている場合もありますので、専門家の判断が必要でしょう。

【看板の表現方法】

単に方向だけを示すような案内看板では効果が低いようです。業種や業態がハッキリわかるような表現、デザイン、色合いの活用が必要です。しゃもじの形の定食屋。大きなカニや海老を模したつくり物。寒色や暖色の使いわけ。光物の活用。広告表現はショップのコンセプトをいかした独自の工夫が必要です。

また、単独での設置よりも、大型の案内看板に共同で掲出する方が効果的な場合もあります。

【看板への規制は厳しさを増しています】

以前は自由に設置したり、架設したりすることもできましたが、現在では多くの規制があります。

1.景観条例による規制

最近の話題は、まちなみや自然との調和が求められている点です。とくに有名な観光地周辺や住宅街、文教施設の近隣では注意が必要です。派手な原色を禁じたり、看板の大きさを規制したり、設置そのものを禁じる場合もあります。

2.建築基準法による規制

看板の設置や建設は、屋外広告士の資格保持者による施工管理や、一級建築士の在籍する工事会社による施工を求めるなど、有資格者による独占業務となっている場合が多くなります。

3.広告条例や業種による規制

「風俗営業の広告規制」や「貸し金業法の規制」の影響を受け、駅前の大型看板から消費者金融の広告が姿を消しました。また、「タバコ」は健康被害の問題から、喫煙を促す目的での広告が規制されて撤去されています。

4.道路交通法や夜間の輝度制限

光を発する広告物は、自動車の運転者の安全に支障があることから、とくに信号機との干渉や、案内表示や道路標識との位置関係など、道路の状況によっては、個別に具体的な規制があります。夜間にフラッシュするようなものは、「航空路や飛行機の離発着の妨害」に関する規制もあります。

5.大型画面のLEDや街頭テレビも自由に設置できません

設置の規制は上記のとおりですが、これに加えて放映するコンテンツの著作権や許諾関係には複雑な権利が絡み、事前調整が不可欠となっています。

【案内看板の活用方法】

国道からのドライバーを誘引するには、一か所だけに目立つ看板を設置する方法もありますが、ルートを研究した上で電信柱に袖看板を掲出し、「この先○○m右折」などの表現を行うのも一法です。

【ドライバーとのコミュニケーション方法】

道に迷った運転者が、一番先に立ち寄る場所はガソリンスタンドと考えられます。そこで、近隣のガソリンスタンドへのポスター掲出やサービス券の配布、案内の依頼は有効な情報伝達手段と考えられます。

【ネットと携帯電話の活用】

時代背景から考えると、カーナビやインターネット上での地図誘導も必要です。グルメサイトなどを経由して自店の情報を地図上に示すことが、有効な宣伝方法になりつつあります。携帯電話のナビゲーションサイトも重要な情報伝達経路となります。

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