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Q0450.チャレンジショップ事業について教えてください。
空き店舗対策と商店街の活性化を兼ねて、「チャレンジショップ」事業を始めようと考えています。取り組み事例や注意点などを教えてください。

開業希望者はいますので、さまざまな仕組みやルールと支援体制の構築が重要です。チャレンジショップ事業を行うことにより、どのようなメリットがあるかについて、共通認識を商店街や関係者などでもつことが第一歩です。

Q04502016年2月19日

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チャレンジショップの目的は、空き店舗対策はもちろんですが、将来の商人(あきんど)を育て、商店街を繁栄・活性化していくことにもあります。

潜在的な開業希望者は結構いるものです。まずは、開業希望者を集めてノウハウを教える仕組みが必要となります。また、「仮出店」から「本出店」までの仕組みとルールづくりも必要となります。

方法としては、大きくわけて2種類あります。

  1. 実験店舗をつくり、ブースでミニ店舗に分けたりして格安の条件で出店し、ノウハウを学び経験を積んで、やれそうだということになれば、商店街の空き店舗に本格的に出店する方法です。
  2. いきなり空き店舗に本格出店する方法もあります。ただし、この場合も、当初は格安の条件にして、一定期間の後、通常の条件とするパターンが多いようです。

注意点としては、以下の点があります。

(1)空き店舗について、商店街内での危機感の共有があるか

商店街全体の同意と共通認識で進めないと、同業種のお店から不満が出たりして、協力が得られない状況になってしまいます。

(2)同じく後継者問題について、商店街内での危機感の共有があるか

最近では、営業不振ではないが後継者がいないため、廃業せざるを得ない店舗がたくさんあります。チャレンジショップがこれらの解決策の一つとなり得ることも認識すべきです。

(3)開業希望者を支援する仕組みはあるか

出店後の経営指導などの支援の仕組みがないと、実績があがらずに、事業そのものが尻すぼみになっていく可能性があります。

(4)現在、不足している業種や地域住民の要望がある業種を把握しているか

何でもやらせればよいというものではありません。やるからには、テナントミックスを考え、業種が偏らないようにすることも必要です。

このほかにも当然、空き店舗のオーナーの協力も不可欠であり、関係者の連携が必要です。チャレンジショップ事業をすることにより、どのようなメリットがあるのか、共通認識をもつことが重要だと言えます。

回答者中小企業診断士 河野 祐治

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