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Q0445.駐輪対策についてよい方法がありましたら教えてください。

店の前が買い物に来られたお客さまの自転車でふさがれてしまい、歩行者の通行にも支障をきたしている状況です。何か、よい対策はないでしょうか?

駐輪場を整備・設置することが可能かどうかを検討することが第一歩ですが、ハード面の整備だけで解決する問題ではありません。商店街と地域住民、警察などと一体となって対策に取り組むことがもっとも重要です。


Q04452016年3月15日

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全国商店街振興組合連合会の「平成21年度 商店街実態調査報告書」(中小企業庁委託調査事業)によると、商店街のハード事業の取り組みのうち、「来街者用施設で新たに設置したもの」の項目は、今後改善または設置を検討している事業の中でも高い優先順位にあります。

やはり、駐車場対策が一番の課題ですが、これは全国調査であり、地域の状況によっては、駐輪場対策が一番の課題である商店街もあるようです。

まずは、駐輪場を整備・設置することが可能かどうかを検討することが第一歩になりますが、国の施策で対応できる可能性がある主なものとしては、以下のような施策があります(下記の「関連情報」を参照)。

【高度化事業】

都道府県(または中小企業基盤整備機構)から、中小企業者が共同で事業環境の改善や経営基盤の強化に取り組む場合に必要となる設備資金を、事業計画に対するアドバイスを受けたうえで、長期・低利(または無利子)で貸し付けを受けることができます。

【戦略的中心市街地商業等活性化支援事業】

中心市街地を活性化させるため、さまざまな関係者が一体となった意欲的な取り組みを行う地域は、支援を受けることができます。

また、愛媛県の宇和町商工会のように、高齢化対策が目的ですが、商店街と町周辺を結ぶ「買い物バス」を運行させている例もあります。

ただ、ハード面の整備だけで解決する問題ではなく、放置自転車対策や店側の管理の問題、利用者のモラルの問題など、さまざまな問題が絡んでいます。実際に、高齢者や障害者はもちろん、一般の通行の妨げになっている例はたくさんあります。

一方で、誘導員を配置したり、地域住民有志で整頓や撤去活動をしたりして、地道な活動をしている事例や、プランターを置いたり、放置自転車を置かないようにチラシを配ったりして、効果をあげている事例もあります。

いずれにしても、商店街と地域住民、警察などが一体となって取り組むことが、もっとも重要です。

回答者中小企業診断士 河野 祐治

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