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Q0418.失敗しないためのホームページ作成依頼の方法とは?
自社ホームページを開設しようと考えています。ホームページ作成は、社外の専門業者に頼みたいのですが、依頼するときの留意点を教えてください。

ホームページ開設の目的を明確にし、フローに従って作成しましょう。作成の際は、プロジェクトチームか専任の担当者を選定し、自社で対応できることとできないことをしっかりと把握します。専門業者に外注する際は、親身に対応してくれるところを探すとよいでしょう。

Q04182016年3月17日

テーマ:自社HP・eコマース

【ホームページの作成ステップ】

ホームページの開設は、図1のフローで示されます。

図1 ホームページ作成に関するフロー
図1 ホームページ作成に関するフロー

社外の専門業者にアウトソーシング(外注)することが多いのは、「システムの設計」、「デザイン」です。社内にホームページを作成した経験がある従業員がいれば、ある程度の水準のデザインやレイアウトの設計を行うことができます。とくに美しいデザインや難しいシステムを構築するのでなければ、市販のホームページ作成ソフトを利用して、まずつくってみることです。自社で経験するとその後の維持、改善が容易にできるようになります。

【社外の専門業者にホームページの作成を頼むメリットとデメリット】

社外の専門業者に頼むメリットは、迅速に開設できる、洗練されたWebのデザインやレイアウトになる、社内の人材をホームページの開設作業にとられないなど。反面デメリットとしては、コストがかかる、社内にノウハウの蓄積ができないなどがあります。

【社外の専門業者にホームページの作成を頼む際の留意点】

(1)目的を明確にする

ホームページを何のために開設するのか、会社のPRのためなのか、販売促進のためなのか、顧客とのコミュニケーション・受発注のためなのか、ネット販売を始めるのか、目的をはっきりさせます。それにより、システムやサイトの構成、コンテンツが違ってくるからです。また開設までの許容期間はどのくらいかについても検討します。

(2)推進プロジェクトを編成するか担当者を決める

大がかりな組織でなく、若手主体のチーム編成でよいと思います。このチームまたは担当者が今後外部業者との窓口になり、コンテンツの作成・更新、システムの管理運営に当たる人材の育成も兼ねます。

(3)人材やノウハウの把握

社内で何ができるか、社内でホームページ開設に割ける人材やノウハウを把握します。通常のサイトであれば、コンテンツ作成は社内でも対応可能です。

(4)専門業者の選定

自社で対応できないステップについては、専門業者を選定し、費用の見積りを取ります。とくにシステム的な対応が必要なサイトであれば、ネットワーク系、ソフトウェア系の専門業者、ネット通販の受発注の部分は、通信技術に通じた専門業者またはシステムを管理するモールの運営会社になります。企業のPRやイメージ戦略を重視するホームページの場合、Webデザインが得意な専門業者がよいと思います。外注する業者の選定基準は規模の大小ではなく、親身にニーズに応えてくれるサービスと知識があるかということです。ホームページ作成経験のある他社に聞いてみると、よい業者を教えてくれるかもしれません。

(5)研修・セミナーへの参加

都道府県の中小企業支援センターでは、ホームページ作成研修やセミナーを実施しているところがあります。そのような機会に参加し、ホームページ作成のノウハウや勘どころを押さえておくとよいと思います。

回答者中小企業政策研究会

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