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Q0410.ホームページのアクセス数をアップさせる方法について教えてください。
小さな印刷会社を経営しています。3年前に自社のホームページを開設しました。あまりアクセス数が多くないようなので、統計はとっていません。日々のアクセス数を把握して、アクセス数を増やしたいのですが、アドバイスをお願いします。ちなみに更新は3カ月に1回程度で、ホームページのスペースは、プロバイダーから割り当てられているものを使用しています。

主に「頻繁な更新」、「内容の充実」、「アクセス解析の設置」、「独自ドメインの取得」が考えられます。これらの対策を行ったうえで、さらなるアクセスアップを狙いたい場合は「SEO対策」を考えてみましょう。

Q04102016年2月19日

テーマ:自社HP・eコマース

アクセス数が多いホームページは、優秀な営業担当者のようなものです。24時間不眠不休で文句も言わず会社のPRをしてくれ、見込み客を連れてきてくれます。しかし、アクセスアップのための対策を行わず、ホームページのもつ潜在能力を引き出せていない会社が多いのも事実です。ちょっとした工夫をするかしないかで、アクセス数には大きな差が出ます。あまりコストをかけずに簡単に実行できる方法を紹介していきます。

【頻繁なサイトの更新】

まず、コストをかけずにできるアクセスアップ術として、「頻繁な更新」があげられます。

通常、サイトの訪問者はGoogleやYahoo!Japanなどの検索エンジンを使って、ホームページを検索しますが、検索結果のヒット順位に最終更新日が重要な役割を果たしていることは、意外に知られていません。

「更新するものがないよ」という方もいらっしゃいますが、Web担当者の一言でも、些細なお知らせ(たとえば会社の敷地にある桜が咲きましたという情報を写真入りでアップ)でも何でもよいのです。サイトを更新するだけで、アクセスアップが可能になるのです。

もう一つ、頻繁な更新には重要な目的があります。それは、賞味期限切れになった情報を削除することです。

たとえば、御社の場合ですと年末近くになると「年賀状印刷承ります」というページを作成するかと思いますが、年が明けて2月や3月にそのページがそのままになっていたら見る人はどう感じるでしょうか。これでは、いくらきれいなデザインのホームページをつくっていても、会社のイメージはガタ落ちになってしまいます。定期的に頻繁な更新を行うことは、そのようなホームページの「ゴーストタウン化」を防ぐ意味合いもあります。

【コンテンツの充実】

次のアクセスアップ術として、コンテンツの充実があげられます。「なんだ、当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、あちこちの会社のホームページを見てみると、会社案内と商品一覧ぐらいの内容のものが圧倒的です。

発注する側としては見積りの問い合わせに至るまでに、その会社が信用できるかどうかの判断をしたうえで問い合わせをしてくるでしょう。その判断材料となるのが、ホームページなのです。ホームページに判断の基準となる情報が盛り込まれていなければ、この段階で候補から漏れてしまうことでしょう。

「そうは言っても、載せるコンテンツがないんだよ」という場合はどうすればよいのでしょうか?

たとえば、御社の場合は印刷に関する豆知識などを掲載してはどうでしょう。印刷にはどのような種類があり、どのような工程を経て刷り上がるのかを、写真付きで解説すれば、立派なコンテンツになります。

コンテンツを充実させていけば、発注者の網の目に引っかかる確率が俄然高くなります。また、コンテンツの量が多くなれば、必然的に使われる単語の数が多くなります。使われる単語が多くなれば、検索エンジンに引っかかりやすくなるという効果も期待できるのです。

【アクセス解析の設置】

アクセス解析とは、いつ、誰が、どのようなルートでアクセスしてきたかが分かるサービスです。細かく見ていけば、アクセスしてきた会社が分かる可能性もあります。

アクセス解析を設置したからといって、すぐにアクセス数が伸びるわけではないですが、アクセスの多い時間帯や、どのような検索ワードからこのホームページにアクセスしてきたのかを分析することができます。この分析結果を、ホームページの編集にフィードバックさせることによって、アクセス数が増えるホームページにしていくことができます。

逆に、これをやっていないと、カンと経験に頼った独りよがりなホームページになってしまう危険性があります。

【独自ドメインの取得】

ホームページのアドレスに自社の名前が入ったものを「独自ドメイン」と言います。この独自ドメインを取得することによって、アクセスアップが狙えます。

なぜかと言いますと、独自ドメインを取得しない場合は、御社のようにプロバイダーなどが提供しているサービスを利用して、ホームページを開設することになります。

その場合は、

http://www.プロバイダーのアドレス/~会社の名前

という形式になっているケースが多いです。

これですと、アドレスが長くなってしまうばかりでなく「~」(チルダ)という記号が入力できずにホームページまでたどり着けないということが起こります。冗談のような話しですが、チルダを入力できないという人は、結構いるものです。するとせっかく名刺や印刷物にホームページアドレスを記載しても、アクセスされない可能性が高いわけです。

また、独自ドメインを取得している方が、なんとなく(本当になんとなくなのですが)企業としてのイメージがよくなるというメリットもあります。

独自ドメインを簡単に取得するためには、レンタルサーバーサービスを行っている会社と契約する方法がよいでしょう。

ドメイン取得には数千円〜高くても数万円、レンタルサーバーの使用料は、各社まちまちですが、月々数千円でできるところもたくさんあります。簡単な手続きでできますし、分からないことは業者が丁寧に教えてくれるはずですので、ぜひ挑戦してみてください。

ほかにも「SEO(検索エンジン最適化)対策」などがありますが、これは少し専門的な話でコストもかかります。

以上の対策を行ったうえで、さらなる効果を狙いたい場合には、専門業者やコンサルタントに相談してみましょう。

回答者中小企業診断士 遠藤 康浩

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