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Q0408.低コストで運用できるホームページを開設するにはどうすればよいですか?
自社のホームページ(Webサイト)をインターネット上に公開したいのですが、とりあえずは手間やお金をあまりかけずに、リーズナブルにしたいと思います。具体的にどうすればよいのでしょうか?

とりあえず手間やお金をかけずに、独自ドメイン名を付けるなどしてビジネスとして利用する場合には、ホスティングサービスの選択が最適と思われます。安価なホスティングサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

Q04082016年2月19日

テーマ:自社HP・eコマース

近年、自社のホームページをインターネット上に公開することは一般化しており、その方法にはさまざまな選択肢があります。なかでも価格競争は目ざましく、年々よりリーズナブルに公開することも可能になってきています。

【インターネット上への公開】

インターネット上にホームページなどの情報を掲載するためには、コンピュータやネットワークなどのインフラ(情報基盤)を組み合わせて実現します。インフラは自前で用意したり、プロバイダー(インターネット接続事業者)から借り受けたりして準備します。

【インフラの種類】

公開に使用する回線は、基本的にプロバイダーのものを利用します。また、サーバー(さまざまな機能などを提供する側のコンピュータ)については、プロバイダーのものを借りたり、自前で用意したりと選択が可能です(表1)。

表1 インフラの種類
種類 説明
フリースペース 掲載場所を無料で貸し出しているプロバイダのサービスを指します。無料ですが、バナー広告などを掲載することが条件となる場合が一般的です。
プロバイダの付属サービス インターネットへの接続サービスに付帯するサービスです。ホームページの掲載以外に、メールボックスなども含まれることが一般的です。
ホスティングサービス 公開に使用する回線とサーバーの一部をまとめて間貸しするサービスです。一般的に回線やサーバーをほかの契約者と共有する形になります。レンタルサーバーなどとも呼ばれます。
ハウジングサービス 回線やサーバーを自前で用意するサービスです。一般的に回線やサーバーを専用に使うため、自由度はかなり高くなります。コロケーションサービスなどとも呼ばれます。

またそれぞれ、一般的に表2のような特徴があります。

表2 インフラごとの特徴
種類 独自ドメイン名 自由度 価格 機能
フリースペース 対応が難しい 低い 基本的に無料 少ない
プロバイダの付属サービス 対応が難しい 低い インターネット接続料金 少ない
ホスティングサービス 対応可能 低い〜高いまで多種多様 安価〜高価まで多種多様 少ない〜豊富まで多種多様
ハウジングサービス 対応可能 高い 一般的に高価 自己の用意した内容次第

とりあえず手間やお金をかけずに、独自ドメイン名を付けるなどしてビジネスとして利用する場合には、ホスティングサービスの選択が最適と思われます。

【ホスティングサービス】

近年、関連技術のコストダウンやサービスレベルをある程度の基準に抑えることで、かなり安価なホスティングサービスも出現しつつあります。安価と言えども、一般的に表3の機能は具備しています。

表3 ホスティングサービスの機能
分類 機能
ホームページ関連 CGI(独自プログラム)の対応、データベースの対応など
メール関連 メールボックスの作成、メールの転送、メーリングリストの作成など
ドメイン関連 独自ドメイン名の対応など
管理関連 ファイル管理、アクセスログの管理など

【安全面での留意点】

公開インフラの選択時の留意点としては、必要な機能の具備もさることながら、信頼性やセキュリティ面での機能の充実も欠かせないものとなります(表4表5)。

表4 ホームページ関連の機能や条件
条件 説明
サーバ自体の信頼性対策 セキュリティ対策やウィルス対策がちゃんと施されているか
安定したシステム稼動 システムダウンの回数が少ないか。停止時間が短いか
表5 メール関連の機能や条件
機能 説明
ウィルスメール駆除機能 コンピュータウィルスを駆除してメールの送受信ができるか
スパムメール駆除機能 迷惑なメールの送受信を未然に防ぐことができるか

ほかにもありますが、まずは上記項目が優先事項となります。

また価格と品質、機能の充実性などは、一般的に比例すると考えておくとよいでしょう。大手のプロバイダーやホスティングサービス提供会社においては、法人向けにかなり豊富なメニューがありますが、品質およびサービス内容に応じて相応の料金が発生します。これらの品質面やサービス内容の充実性を考慮したものは、ビジネスが順調に回り始めてから検討してもよいと言えます。

回答者中小企業診断士 桑原 泰生

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