本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

トップページ  >  経営をよくする  >  ビジネスQ&A

特集一覧 中小企業に役立つ記事や施策をトピックスごとにまとめています。

Q0373.フランチャイズの特徴とその仕組みを教えてください。
フランチャイズチェーンとはどういうものですか?また、フランチャイズチェーンの仕組みはどのようになっているのですか?

フランチャイズは、本部の有する商標や販売・経営ノウハウなどを加盟店に与えるかわりに、ロイヤリティを対価として、加盟店が本部に支払うシステムです。事業経験がなくても比較的容易に開業できるメリットがある反面、独自性が出しにくいといったデメリットもあります。

Q03732016年3月17日

テーマ:販路拡大

フランチャイズチェーンと聞いてまず私たちの頭に浮かぶのは、コンビニエンスストアやハンバーガーショップだと思います。このほかにも今日ではファミリーレストラン、ドーナッツショップ、ラーメン店、居酒屋、雑貨店、靴屋、クリーニング店などさまざまな業種、業態のフランチャイズチェーンが存在します。

【フランチャイズとは何か?】

フランチャイズチェーンとは、フランチャイズ(以下FC)システムにより多店舗展開をしているチェーン店のことです。FCシステムとはFC契約をベースとして、商標(チェーン名)の使用許諾をはじめとした商品、サービスの販売権をチェーン本部が加盟店に与え、商品の供給、販売や経営などのノウハウの提供・指導を行います。

そして、加盟店はこの見返りとして、加盟するときには加盟料、加盟後にはロイヤリティをその対価として本部に支払うものです。

【ロイヤリティの支払い方法】

フランチャイズチェーンの仕組みで特徴的なのは「ロイヤリティ」です。

ロイヤリティとは、商標の使用許諾、商品、サービスの販売権、ノウハウの提供、指導などに対する対価として加盟店が本部に対して支払うものですが、このロイヤリティの支払方式にもいろいろとありますので、いくつかご紹介します。

(1)粗利益配分方式

収益性に応じてロイヤリティを設定するもので、大手コンビニエンスストアチェーンなどで採用されています。

(2)売上高比例方式

売上高の一定割合をロイヤリティとして設定するもので、外食産業に多い方式です。

(3)定額方式

業績にかかわらず一定額を支払う方式で、比較的市場規模の小さい業種で採用されています。

(4)営業規模比例方式

店舗面積、部屋数に応じて支払うもので、居酒屋チェーンなどに多い方式です。

(5)商品供給代替方式

加盟店に供給する商品などの価格にロイヤリティが含まれているケースです。

このように、ロイヤリティの支払いがコストの大きな比重を占めることになりますが、その分、FC本部のノウハウやブランドを利用することができ、また、事業経験がなくても比較的容易に独立できることなどがメリットとしてあげられます。

【フランチャイズチェーンのメリット・デメリット】

もう1つ、フランチャイズチェーンの仕組みで特徴的なのは「統一性」ということです。

フランチャイズチェーンは多店舗展開をしていきます。この店舗をチェーン店というのですが、チェーン展開していくうえでその生命線になってくるのが商品やサービス、販売方法や店づくり、業務手順などの標準化と統一化です。なぜなら、これらに統一性をもたせることで、短期間での効率的な出店、経営の効率化、またチェーンやその業態の統一した認知度やイメージをつくりあげることができるからです。

しかし、この画一的な運営、管理方法では、今日の多様化した消費者ニーズに対応しきれなくなってきており、これに今後いかに対応していくかというのが今日的な課題になっています。また、フランチャイズチェーン本部との契約により、独自性が出せないことも多く、その点がFCのデメリットと言えるでしょう。たとえば、本部以外から商品を仕入れることができないといったことがありますので注意が必要です。

フランチャイズでの開業を考える際は、以上の特徴(メリット・デメリットなど)をよく踏まえて検討してください。

同テーマの記事を見る 3つのコンテンツから検索ができます!

無料相談のお問い合わせ

電話で無料相談
頑張る中小企業「経営相談ホットライン」
TEL:0570-009111

メールでの相談無料
メール相談

このページの先頭へ

このページの先頭へ