本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

トップページ  >  経営をよくする  >  ビジネスQ&A

特集一覧 中小企業に役立つ記事や施策をトピックスごとにまとめています。

Q0154.中高年の部下と若手の上司が円滑に仕事をするためには、どうすればよいのでしょうか?
当社の従業員は、中高年が多く若い人が少ないのが特徴です。若い人が中高年の上司となり、お互い仕事がやりづらそうです。どうすればよいでしょうか。

年上を部下に持った上司には、管理・監督者としての自覚を促すことが必要です。そのためには、上司としての心得を理解させ、コミュニケーションを取るよう努めさせる、そして管理・監督者としての行動指針を示させるとよいでしょう。

Q01542016年3月 4日

テーマ:労務一般

年功序列は、日本的経営の特徴であると言われ、多くの方にとっては上司が年長であるのが当然であるかのように思われてきました。しかし、現実には多くの企業の実態を調べてみると、年上の部下を多くもっています。企業の規模が大きくなり、優秀な人材が多くなれば、年上の方を部下にもつケースは当然増えてきます。

また、この状態になることは企業が成長するための関門であると理解することも必要です。世間でよい評価を得て、認められる企業であるならば、あたりまえの構成であるともいえるのです。そのうえで、年上の方を部下にもった場合、どういう心構えが必要なのか、またそのときの対応策をどうするのかを考えておくことが大切です。

【上司としての心得】

以下の内容を、上司としての最低限の心得として理解していただくとよいでしょう。

  • 自社や自分の目標達成のために全力投球する。
  • 現状維持は衰退と考えて、常に仕事の改善・改革に取り組む。
  • 部下に劣等感をもたせず支援を積極的にする。
  • 優柔不断な態度をとらないようにする。
  • 同僚、他部署への協力、協調を惜しまないようにする。
  • 職場外では人生指導を受けるようにする。

人間は誰でも自分よりは大きな能力をもっている人に対しては、尊敬の念をもっています。それが上司と部下ということになれば、きっと信頼感が生まれるはずです。

【コミュニケーションを取る】

職場での目標を完遂するために、部下に頑張ってもらうことになるのですから、相互間の信頼を築くためにも、コミュニケーションは重要です。職場外では人生の師として交際し、自分よりも長く生きている年長者として何かよいところを発見する努力をすることが、若い上司にとって大切な行動です。

【管理・監督者としての行動指針をもつ】

若くても管理・監督者であるならば、何が正しいことであり、何を守らないといけないのか、それを明確に示し、その通りに行動をすべきです。もし、それができず優柔不断な態度をとるならば、信頼の失墜となってしまいます。管理・監督者としての行動指針をペーパーにまとめさせるなどして、管理・監督者としての自覚を促すことが大切です。

さらに中高年者に限ったことではありませんが、劣等感をもたせず、逆に自信をもたせる努力をしていくことが重要です。

なお、中小企業・ベンチャー総合支援センターや都道府県等中小企業支援センターなどでは、中小企業診断士などの専門家による無料経営相談や経営革新を支援する専門家派遣事業を行っておりますので、活用されるとよいでしょう。

同テーマの記事を見る 3つのコンテンツから検索ができます!

無料相談のお問い合わせ

電話で無料相談
頑張る中小企業「経営相談ホットライン」
TEL:0570-009111

メールでの相談無料
メール相談

このページの先頭へ

このページの先頭へ