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Q0109.提携先の見つけ方について教えてください。

一般に、共同開発や共同研究などを行うための連携先の見つけ方について教えてください。

自社に不足しているノウハウや専門知識を明確にした上で不足部分を補う会社や機関を探します。独自で見つからない場合は、地元の大学や研究機関、中小企業基盤整備機構などの公的機関に設置されている相談窓口を利用するのがよいでしょう。また、異業種交流会などに積極的に参加するといった努力も必要です。


Q01092016年2月24日

テーマ:他社との連携

予定している新事業を行う場合には、自社に不足しているノウハウや専門知識を明確にしたうえで、その不足部分を補う企業や研究機関を探します。探し方には、独自で探す方法と第三者を介して探す方法があります。

【独自で探す方法】

(1)インターネット検索

独自で探す際に最初に行動しやすいのは、インターネットで検索をすることです。キーワードとなる用語で検索してみてはいかがでしょうか。そうすると、さまざまな学会の記事や大学のホームページが検索されるでしょうから、そこから「あたり」をつけて直接問い合わせます。

(2)専門誌・業界紙・論文などに目を配る

専門誌・業界紙・論文などで紹介された技術情報には、常に注意を払い、御社の研究テーマに関係ありそうなものをチェックして、直接コンタクトを取る方法もあります。ただし、公になった段階でほかの競合他社もコンタクトを取る可能性もありますので、素早い行動が必要です。

(3)交流会や学会などに参加する

さまざまな技術交流会や異業種交流会及び学会等に参加して連携先を見つける手段もあります。また、公設試験研究機関(以下、公設試)の主催する研究会に入会して、共同研究先を見つける手段もあります。

【第三者を介して探す方法】

(1)大学の産学連携コーディネーターに相談する

現在、大学では産学連携の促進を目的に、大学のもつシーズと企業のニーズを円滑にマッチングさせるため、産学連携の専門窓口がおかれています。まずは遠慮なく地元の大学の産学連携窓口に問い合わせてみてはいかがでしょうか。また、下記の関連情報にある「全国コーティネート活動ネットワーク」から検索して、コーディネーターに相談してみるのも一つの手段です。コーディネーターはマッチングのプロですので、もしその大学に希望の研究者がいない場合は、別の大学などを紹介されることもあります。

(2)公設試の研究者に相談する

公設試の研究者に相談する手段もあります。公設試の研究者のテーマと合えば、公設試との共同研究が可能ですし、公設試の人脈を介して研究機関を紹介されることもあります。

(3)中小機構地域本部等による窓口相談事業

販売促進面の不足を補いたい場合、全国10ヵ所の中小機構地域本部等による窓口相談事業を活用されるのもよろしいかと思います。企業支援の経験豊富な専門家・アドバイザーが常駐して、経営・技術に関する相談に応じていますので、そこから連携先を見つける糸口が得られることもあるでしょう。

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