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Q0108.異業種交流会に参加するメリットについて教えてください。
先日、日頃懇意にしている経営者から異業種交流会への参加を勧められました。これまでは本業が忙しく、なかなか参加する機会がありませんでした。異業種交流会に参加するメリットはあるのでしょうか。

異業種交流会に参加することで、異なる業界の生きた情報を得ることができます。また、ビジネスパートナーや事業連携の発掘の可能性などのメリットがあります。異業種交流会は、数多く開催されていますので、目的にあった交流会を慎重に選びましょう。

Q01082016年2月19日

テーマ:他社との連携

異業種交流会は、サラリーマン向けの異業種交流会、経営者向けの異業種交流会、特定の目的のための異業種交流会の3つに分けることができます。その中で、経営者向けの異業種交流会はさまざまな情報や普段会うことのできない人材と出会う可能性を秘めていますので、積極的に参加することをお勧めします。ただし、交流会の質にはさまざまなものがありますので、参加する交流会は慎重に選ぶ必要があります。

【異なる業界の生きた情報を得ることができる】

異業種交流会に参加することで、普段会うことのできない別業界の経営者から生きた情報を収集できる点が最大のメリットです。異業種交流会はその名のとおり、業種・業態が異なる人との接点を多くもつことができます。日常の業務では知りえない業界の生きた情報を仕入れることが可能になります。異業種交流会に参加しているのは、企業を実際に経営し、自ら市場や技術などに接している経営者です。

長い間経営を続けていくと、自社についての考え方や、マーケットについての考え方が保守的になってしまうことが多々みられます。他業界の経営者との交流をもつことで、新しい考え方や新しい視点などの気づきを得ることができますので、保守的な考え方に陥らないようにすることが可能となります。

【ビジネスパートナーや新商品の発掘】

異業種交流会にはさまざまな業種の人が参加しています。現代社会はマウスイヤー(マウスの1年は人間の18年に相当するので、18年かけてきたものを1年で行う時代)と言われています。そのため、日頃から新商品の開発や新事業への進出を考えておかなければなりません。異業種交流会では、さまざまな業種の人から、新しい技術、新事業の手がかりを得る機会につながります。また、多くの経営者が参加していますので、新事業への進出や新しい技術の開発などに関しても、他社との事業連携などの可能性も広がります。

ただし、異業種交流会に参加するだけでは人脈や新しい仕事には直結しません。人材は継続してつき合っていくことで、はじめて人脈としてつながっていきます。異業種交流会は、はじめのきっかけを得るだけにすぎませんので、注意しましょう。

【異業種交流会に参加する留意点】

このように、異業種交流会にはさまざまなメリットがありますが、すべての異業種交流会がうまく機能しているわけではありません。参加している企業の間で、経営水準や技術力に大きな格差がある場合や、異業種交流会に参加するメンバーの人材の質なども考慮して参加するかどうかを決める必要があります。

また、異業種交流会にも、ビジネスを主体としているもの、ビジネス抜きでの交流を主体としているものなど、さまざまな趣旨がありますので、目的にあった交流会を見つけることも必要でしょう。

表向きは異業種交流会となっていても、実情は宗教の勧誘であったり、特定商品の販売会だったりといったトラブルなども数多くみられますので、十分注意しておく必要もあります。

回答者中小企業診断士 渋谷 雄大

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