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Q0106.創業間もない企業が安く入居できるオフィスはありませんか?
ベンチャーとして起業を考えています。ベンチャー支援策の一環としてインキュベーション施設があると聞きました。どのような施設でどのような人が利用できるものなのか教えてください。

インキュベーション施設の魅力は、単に家賃が安いだけではありません。むしろそこに集まる情報にこそ魅力があると言ってもよいでしょう。自社の業態にあった施設を選択することが重要です。条件が合えば、積極的に活用されてはいかがでしょうか。

Q01062016年2月24日

テーマ:計画・資金

インキュベーションとは、創業期にあるベンチャー企業をあらゆる面からバックアップし、大きく育てようとする取り組みの全般のことを指します。

ご質問のインキュベーション施設は、インキュベーション施策のハード面でのサービスの1つとして設けられているものです。創業間もないベンチャー企業を対象に、安い家賃で入居できる特徴があります。

条件が合えば、会社が軌道に乗るまでの資金繰りを少しでも楽にするためにも、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

インキュベーション施設は、単にオフィススペースを提供するだけではありません。場所によっては共同の実験設備が使用できる施設、インキュベーション・マネージャーや各種専門家(税理士・技術士など)が常駐し、アドバイスが受けられる施設などもあります。さらに、入居者同士の交流を活発にするために、共用部にカフェを設置している施設、定期的に異業種交流会などのイベントを行っている施設もあります。大学と至近距離に設置された施設では、大学の研究者との交流の場も設けています。

インキュベーション施設の魅力は、ハード面だけではなく、その設備に常駐する専門家や入居者、さらには近隣の大学や企業などからの情報が得られるというところにあります。

このように、一口にインキュベーション施設といっても、施設ごとにさまざまな特色・形態があります。

研究開発施設を利用したいのか、それともオフィススペースがあれば十分なのか、ソフト面の支援は必要なのかなど、自社の状況とニーズに合った施設を選ぶようにしましょう。また、入居可能な期間を確認しておきましょう。施設によっては2年間程度しか入居できないところもあります。 なお、ほとんどの施設では申込書と同時にビジネスプランを提出させ、そのビジネスプランを審査し、事業の妥当性や将来性があると思われる企業に入居の許可を出しています。

施設によってはとても人気が高く、入居がかなり困難な施設もあります。入居したい施設が見つかったら、なるべく早く情報を集めて動き出しましょう。なお、空き部屋がでるとホームページや公共の広報誌で募集をするケースが多いようです。

関連情報
<主なインキュベーション施設>
中小機構のインキュベーション施設(J-Net21)
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/incubation/index.html
東京都内の創業支援施設(インキュベーションオフィス)一覧(東京商工会議所)
http://www.tokyo-cci.or.jp/sogyo/sisaku/sisetsu.html
近畿ビジネスインキュベーション施設一覧(近畿経済産業局)
http://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/kinki-incubator/22fy/list.html
回答者
中小企業診断士 遠藤 康浩

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