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Q0077.後継者育成のための支援策を教えてください。
中小企業のオーナー社長です。当社では近い将来、息子に事業承継を行う予定ですが、後継者を育成するための教育やセミナーなどの支援策があれば教えてください。

後継者候補や経営幹部候補を対象とした研修としては、全国の商工会議所・商工会が主体となって実施している経営革新塾、中小企業大学校が実施している経営後継者研修などがあります。

Q00772016年2月25日

テーマ:事業承継・再生・廃業

後継者の育成には、以下の研修を活用するとよいでしょう。

【経営革新塾】

新事業展開などを目指す若手後継者の方などを対象に経営戦略、組織マネジメントなどの知識・ノウハウ・成功事例研究など、経営革新に役立つ知識を修得する講座です。

中小企業庁の補助事業として、日本商工会議所および各地の商工会議所、全国商工会連合会および都道府県商工会連合会の主催で行われています。

講座の内容は、経営革新や第2創業の必要性とその進め方、成功事例研究、経営環境分析、事業戦略構築、戦略プラン作成など、実践的な内容について経営コンサルタントや中小企業診断士をはじめとする専門家からの講義と演習が中心です。

受講対象者は、現在法人または個人事業主として事業を営んでいる経営者および後継者の方で、新事業展開を目指す方、新市場開拓を目指す方、新商品・新技術・新サービス開発を目指す方、下請けからの脱却を目指す方、既存事業の底上げを目指す方などがあげられていますが、事業承継における後継者の育成にも、十分役に立つ講座内容です。

また、経営革新塾受講後も、商工会議所・商工会では希望者に対して、専門家派遣制度で第2創業、経営革新を目指す方の支援を行います。

図1 東京商工会議所 専門家派遣制度(エキスパートバンク)のイメージ

図1 体制整備の手順

全国の商工会議所・商工会などで、平日の夜または土日を中心に、合計20-30時間程度開催しますが、開催の期日は、開催地によって異なりますので、最寄りの商工会議所・商工会などに確認して申し込んでください。

【経営後継者研修】

後継者候補や従業員の幹部候補生などを対象に、経営マインドや能力開発、経営戦略、マーケティング、財務、人的資源管理、情報化および経営法務などについて、ケーススタディや企業実地研修も取り入れながら、10カ月の期間をかけて行う研修で、中小企業大学校東京校が毎年実施しています。

将来、後継経営者として自社の事業承継を予定している方(自社における実務経験を2~3年程度有する方)が、じっくりと教育を受けることができます。

コースの特徴としては、

  1. 後継経営者としての視点と発想を学べる
  2. 強い組織を作るための実践的な手法を学べる
  3. 専門的な知識・技法と経営のバランス感覚について段階的にプロセスを踏みながら学べる
  4. ゼミナール形式の個別指導によるきめ細かなサポートが受けられる
  5. 同じ立場のメンバーの相互啓発により、業種・業界を超えた人脈形成ができる

などがあげられます。

選考方法:書面審査および面接審査、受講料:1,200,000円。

中小企業大学校東京校では、このほかに後継者のための経営入門スクール…将来の経営者候補(自社に入って間もない方、自社への入社を予定している方、実務経験のない方など)を対象とした3日間の研修もあります(資料請求など詳細は、中小企業大学校東京校企業研修課へお問い合わせください)。

なお、中小企業大学校の研修は、一部の研修をのぞきキャリア形成促進助成金の訓練給付金の支給対象となりますので、必要に応じて申請を行い、活用するとよいでしょう。

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