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ビジネスQ&A


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採用・退職・解雇

Q1108.外部から優秀な人物を雇いたいのですが、どうすればよいですか?
切削加工業を営んでおり、新たに航空機産業に参入することができました。これから事業を拡大していきたいと思っていますが、今年、管理全般を長年取り仕切ってくれた方が定年を迎え、後任もおりません。外部から雇い入れたいのですが、どうすればよいでしょうか?

A.今後の少子高齢化、生産性の低下を考えると、人材確保は非常に重要な経営戦略の1つとなります。「事業を拡大したいが、人を集められない」といった声も多く聞くようになってきました。支援機関などの支援策や情報をうまく活用していきましょう。

優秀な人材の確保・定着、育成については、今後の経営戦略の大きな柱となる可能性があります。今から対策を立てましょう。

【会社の魅力を伝えることを考える】

まずは、会社の魅力をきちんと伝えられるかどうかを考えてみましょう。新卒を採用する場合も同様ですが、自社の魅力をしっかりと伝えることです。

多くの企業は、自社の強み(=魅力)をうまく伝えることができません。自社の強みや今後のビジョンを明確化するには、経営戦略の策定が重要です。人材確保の面からも、中長期経営戦略は非常に重要になります。各都道府県にあるよろず支援拠点や中小企業支援センターなどに相談し、今日からでも中長期経営戦略の策定に取り掛かりましょう。

【欲する人材の要件を定義する】

次に、欲する人材の定義を明確化しましょう。「管理全般を取り仕切ってくれる人物」ということですので、管理全般の経験知識が豊富であることは必須です。また、経営に参画する人物と想像できますので、経営そのものに対する知識や経験も求められますし、社長をはじめとした現従業員との調和が図れるかどうか、会社のために働く気概があるかどうかも重要です。さらには年齢、その後の管理全般を担う人材育成を行う気持ち、実行力なども重要な項目です。

【支援機関に相談する】

人材確保についても、各都道府県にあるよろず支援拠点や中小企業支援センターなどの支援機関に相談することができます。特に、会社の中核となる人材の確保については、内閣府が推進する「プロフェッショナル人材事業」があります。

プロフェッショナル人材事業は、「地域に新たな質の高い雇用を生み出し、「ひと」と「しごと」の好循環を創出していくために、地域の関係機関等と連携しながら、地域企業の「攻めの経営」への転身を後押しするとともに、それを実践していくプロフェッショナル人材の活用について、経営者の意欲を喚起し、民間人材ビジネス事業者等を通じてマッチングの実現をサポートすること」を目的としています。各都道府県のプロフェッショナル人材拠点には、プロフェッショナル人材戦略マネージャーをはじめとした専門スタッフが駐在し、人材マッチングのサポートを行っています。ぜひご活用ください。

図1 プロフェッショナル人材事業のスキーム
関連情報
<プロフェッショナル人材戦略ポータルサイト>(内閣府)
http://www.pro-jinzai.go.jp/
<都道府県等中小企業支援センター>(中小企業庁)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/todou_sien.html
<よろず支援拠点>(中小企業基盤整備機構)
http://www.smrj.go.jp/yorozu/087939.html
回答者
中小企業診断士 小野寺 義明

2016年10月12日更新

採用・退職・解雇


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