
イベントを年に15回も開催高松市は1999年に中核市に移行した。都心部に二つのデパートと約800の専門店が並ぶ。商店街は八つあり、丸亀商店街はそのメインストリートだ。 丸亀商店街はかなり前から商店街の衰退を予想、83年には早くも、大学教授を含めて商店街活性化のための研究を始めている。その結果、物販に特化しすぎると市民の支持は得られない、市民広場、イベントホール、駐輪場、駐車場、生鮮市場、生活雑貨店、住居施設、バスターミナルなどを導入、時間消費型の街に作り替えるべきーなどの答申を受けた。これに伴い84年にアーケードの改装とカラー舗装化を行った。 補助金を活用して駐車場を建設84年の同時期、同商店街振興組合が運営する北と南の駐車場を建設した。国の高度化資金利用のめどが立ち踏み切った。総工費15億5000万円は高度化資金10億円、高松市補助金3億円、自己資金2億5000万円でねん出した。 90年の高松城400年祭りに合わせて、丸亀町商店街を中心に今後の商店街のあり方を検討した結果、丸亀商店街を中心とする中央商店街周辺で1000台の駐車場不足が明らかとなった。93年、03年と駐車場を増設、03年に銀行跡に建設した商店街運営の第4駐車場は、一時託児所施設を併設するなど工夫を凝らしている。
街づくりを積極的に仕掛ける丸亀町商店街同商店街振興組合は活発な共同事業をしている。事業法人としても毎年2500万円以上の固定資産税や事業税、法人所得税を納税している全国的にも優良商店街だ。商店街をA〜Gの7街区に分け、再開発を進めている。その特徴は「所有権と使用権の分離」。 地権者から預かった土地を管理運用し、街全体のタウンマネージメント会社として98年に第3セクター「高松丸亀町まちづくり株式会社」を設立した。06年12月には三越百貨店と一体化で再開発したA街区が全面オープン予定だ。 同商店街振興組合の理事長はリーダーシップが強く、理事長を兼ねる高松中央商店街振興組合連合会をも引っ張っている。今後は「マンションを建設するなど住み方を提案していく」(明石常務理事)という。 香川県高松市 丸亀町商店街の概要
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