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HOME > 経営をよくする > 人材活用の決め手

人材活用の決め手 中小企業の大きな経営資源である人材について採用から育成までのポイントをわかりやすく紹介します。


人づくり応援 −事業を支える人材育成−

メンタルヘルス対策講座

第3回:セルフケアの基礎知識

中小・ベンチャー企業では、管理職といえどもその実態はエースプレイヤーです。管理職は、重責を担いながらも自らが最も業務をこなすプレイイングマネージャーであることが一般的です。故に、従業員のメンタルヘルスケアを支えるべき管理職自身(特に30~40歳代の中間管理職)が、実は最も不調に至るケースが多いのも現実です。
 今回は、現場の管理職がより実効的なラインケアを実現する目的とともに、管理職が自身を守るという目的も併せ、セルフケアの視点を学びましょう。

まずは、ストレス要因を自己管理することが基本です。職場においては、適正な労働時間と適度なコミュニケーションの維持が重要です。過重労働や過度な責任、そして職場でのコミュニケーション不全は典型的なストレス要因となります。「自分がコントロールできる範囲を超えつつある」「この状態を維持し続けるのは難しい」と感じたら早めにアラームを発し、周囲の協力を得ながら環境改善を働きかけましょう。
 そして、ときどき立ち止まって自らをチェックすることです。前回、ストレス反応の例とメンタル不調のサインを紹介しました。自らを客観的に見つめ、「いつもと違う自分に気付く」ためのチェックが重要です。他者との比較や外部の基準は排除し、自分自身の変化を冷静に捉えます。必要に応じて、信頼できるチェックリストや専門家への定期受診・相談を活用することもお勧めします(本コンテンツのストレス診断もご利用下さい)。
 さて、ストレスチェック等でなんらかの予兆や初期のストレス状態が見受けられた場合、セルフケアとしての初期対応はどうすればよいのでしょう。まずは以下の4つのポイントを押さえましょう。

  1. 休養・睡眠
  2. 運動
  3. 食事
  4. リラクセーション
  1. 休養・睡眠
    絶対的な時間数そのものの問題以上に、リズムとリラックス(安眠)が大切です。 また、疲労が蓄積せぬよう、適切な休養は大変重要です。
  2. 運動
    適度な運動は睡眠にも影響します。
  3. 食事
    規則正しい食事とビタミンC、たんぱく質、カルシウムの十分な摂取はストレス耐性の向上にも有効とされています。
  4. リラクセーション
    心身をリラックスし、ストレスから解放するアクションはセルフケアにおいて有効と考えられています。呼吸法やヨガ、音楽やアロマなどで心と体を落ち着かせることも効果があるとされています。

セルフケアで重要なことは、他者との比較ではなく自身のサインに気付いてあげること、そして1人で抱え込まず、信頼できる人に話し協力を求めることと言えます。

自らの初期のストレス状態が判明したら、セルフケアとしてリラクセーションを取り入れることも有効

自らの初期のストレス状態が判明したら、セルフケアとしてリラクセーションを取り入れることも有効

掲載日:2011年5月 9日


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