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元気印中小企業


ワールドクラスの医療・計器記録紙メーカー[中川製作所]

会社名 (株)中川製作所
代表者 一色譲社長
業種 各種プリンタ、レコーダー用記録紙の製造・販売
所在地 埼玉県蕨市錦町2-5-21
電話 048-444-8211

困難な開発依頼にもこたえる

 中川製作所はOA、医療、工業計測の分野で使われる各種記録紙の製造販売を手がけるメーカー。特にファクシミリ、インクジェット、脳波計用紙などの出荷は世界トップクラスという。東京オリンピックの公式記録用ミニプリンターに使う用紙を開発するなど、機器メーカーへのOEM(相手先ブランド)供給を柱に発展してきた。成長の理由は「開発依頼や相談には、難しいものでもすべてこたえてきた」(一色譲社長)ためだ。
 現在月商3億円のヒット商品となったインクジェットプリンター専用紙にしても、プリンター開発を手がけていたメーカーからの「専用の記録紙がほしい」とのニーズに応じたもの。毎日のようにサンプルをやり取りし、2年近い試行錯誤の末の成果という。

自社開発製品にも力

 しかし一方で「OEMだけに頼っていると実際に製品を使う顧客の声に疎くなり、真に市場ニーズに合致した製品開発ができなくなってしまうのでは」(同)との懸念を抱き、1995年、自社製品開発に力を入れようと開発営業部を設け、顧客の声を製品開発に直接反映する体制を整えた。 例えば営業担当者がレシート用紙を使っているスーパーなどに赴き、そこで使われている商品POP用紙やラベル、値札など紙製品について顧客の抱える不満を聞き出す。こうして集めた声を用紙販売にとどまらず、ニーズにこたえられる製品の提案につなげる。
 「顧客は常に不満を持っており、次はこういう製品がほしいという欲求もある。それが新製品開発のヒントになる」(同)というわけだ。こうして一般ユーザー向け商品としての温かいウェットティッシュの開発などに実を結んでいる。現在OEMと自社製品の売上比率である50対50をクリアしており「今後はバランスよく拡大する」と意欲満々だ。

さまざまな製品を開発

さまざまな製品を開発

Onepoint

OEMで技術蓄積

 OEM向けの開発で培った技術などを着実にフィードバックしている。今後もOEMと自社開発とのバランスをとっていく。


掲載日:2009年3月30日

埼玉県製造業

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