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元気印中小企業


羽毛コートの耐水段ボール開発[広島段ボール]

会社名 広島段ボール(株)
代表者 井川勝正社長
業種 段ボールシート・ケースの製造加工
所在地 広島県東広島市八本松飯田2-3-13
電話 082-428-0225

 環境面への配慮と性能の向上を両立させた商品開発に取り組んでいる。「高品質の包装資材を開発・生産・安定供給する」をモットーに68年から段ボールシートや段ボールケースを製造している広島段ボールが開発した超撥水(はっすい)段ボールは、羽毛パウダーをコーティングして耐水性・保温性を高めたもの。天然の素材を使用しているため、普通の段ボールと同様に古紙としてもリサイクルできる。

布団の廃棄物を利用

 段ボールは水にぬれると弱く、保温効果も発泡スチロールの方が高い。機能向上と資源の有効利用などの観点に立って着目したのが羽毛布団に使われていた羽毛廃棄物。羽毛の撥水性や耐水性、保温性を段ボールに生かす研究を進めてきた。広島県林業総合技術センターでの保冷試験では30℃、湿度80%の条件で7.7時間経過した氷の残存率が45%というデータを得た。
 2000年6月に製品化したが現在でも類似製品は国内外にも見あたらず、世界唯一の羽毛コートの段ボールだという。オーダーメイドによりオリジナルデザイン・寸法・形状で作りやすい段ボールの特徴と水に弱い紙の弱点を補ったことで、冷凍食品や高温多湿状況で使われる包装として新たな需要を掘り起こしている。

宅配便用でも高い評価

宅配便用でも高い評価

Onepoint

環境対策商品が新たな柱に

 独自の商品開発で、経営の新たな柱を見出した。さらに将来に向けて、コストダウンや、羽毛コートの特徴を生かした新しい機能紙開発などにも取り組んでいる。


掲載日:2009年3月27日

広島県環境製造業

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