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元気印中小企業


産業用の電動ドライバーでトップシェア[ハイオス]

戸津勝行社長

戸津勝行社長

会社名 (株)ハイオス
代表者 戸津勝行社長
業種 電動工具・トルク測定機器・ねじ類の開発、製造
所在地 千葉県松戸市秋山111-6
電話 047-392-2000

65カ国以上に輸出

 世界で初めて産業用電動ドライバーを製品化したハイオスは、ネジと締め付け工具の分野で技術革新を主導している企業だ。同社の製品は精密機器分野を中心に数多くの大手メーカーが採用、国内で60%以上のシェアを有し、輸出先も65カ国以上を数えるまでに市場を拡大している。技術力と信頼性でこの分野をけん引する戸津社長は、「ちょっとしたヒラメキを追求することが大切」という。
 68年に前身の「戸津研究所」を設立した戸津社長は、独自形状のネジと電動ドライバー、トルク測定器の開発をスタートした。当時の生産ラインで使用されていた自動ドライバーは、圧縮エアーを使って締め付けるものが全盛の時代。
 精密部品になればなるほど、大きい力が裏目になり、締め付けトルクの管理を困難にした。またエアーに含まれる油分や水分が出るため、精密部品の分野では使用しづらいという問題もあった。

エアー式から電動へそして時代はブラシレスへ

 そこで戸津社長は、電動式であれば問題を解消できると確信し研究を重ね製品化に成功。ダイヤル調整で誰もが簡単にトルク設定ができる電動ドライバーの開発により、勘に頼っていたトルク管理から数字化を可能にして高シェアに至った。
 また、「当時の産業界は製品が軽薄短小に移行していたときで、材質も金属からエンプラにシフトしていった時代だった」(同)ことも同社製ドライバーの市場を拡大させる追い風になったという。
 開発から30年以上がたつが、地球環境を意識して、業界初のメンテナンスフリーのブラシレスドライバーや、十字ねじの改良品であるリサイクルねじ(トツプラねじ)などを次々と開発している。

精密分野などに幅広く使われている

精密分野などに幅広く使われている

Onepoint

尽きない開発テーマ

 尽きることのない開発テーマを追い続ける姿勢が、同社の強さを生みだし、今日の地位を築いた原動力にもなっている。


掲載日:2009年3月25日

千葉県精密部品製造業

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