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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

原田織物株式会社福岡県

  • 地域経済活性化
  • ものづくり

2015

伝統工芸品である「博多織」に現代ニーズを加え新商品開発実施

伝統工芸品である「博多織」を伝統の技法で製造し、その技術を伝承。伝統を守りつつ、生活様態の変化に対応したブックカバーやコースターを開発する等、伝統と現代ニーズを融合させた商品開発にチャレンジしている。

代表取締役社長
原田 昌行

基本情報

所在地:福岡県朝倉郡筑前町篠隈687-3 代表取締役社長:原田 昌行
TEL:0946-42-2176 設立:1960年(昭和35年)
FAX:0946-42-2527 資本金:1,300万円
URL: 従業員数:15名

廃棄や在庫対象の「端切れ」を利用し、ブックカバーやしおり、コースター等の新商品を開発

博多織を製造・販売しており、地域の工業の一翼を担ってきた。伝統産業である博多織の帯地を中心に絹織物生地、装飾用生地、タペストリー等の製造・販売を行っており、その色彩及びデザインが高い評価を受けている。近年、和装の機会が減り市場が縮小するなか、新商品の開発として、ブックカバーやしおり、コースター等を手がけ、新しい市場への展開を図っている。
また、近隣商工会の会員事業所とタッグを組んで製作した焼酎・ギフトセット「つくしの技のおもてなし」は『第14回(2012年度)福岡産業デザインアワード』で高く評価された。

近隣商工会員の異業種とタッグを組み新製品の開発を行い地域経済の活性化に貢献

博多織は由緒ある博多の文化だが、消費者の生活様態の変化に伴う業界の衰退が大きな課題となっている。消費者の嗜好に対応すべく、ブックカバーやしおり、コースター等の日々の生活の中で博多織を活用できるよう製品開発を行い、製造・販売することで、若い世代にも受け入れられる博多織の需要の喚起を行っている。また、近隣商工会の会員事業所(焼酎メーカーや窯元等)とタッグを組み、ギフトセット「つくしの技のおもてなし」を開発。さらに、近隣商工会員の帽子メーカーとタッグを組み「博多織の帽子」を開発。地域経済の活性化に貢献している。

博多織の全国周知に向け活動

2004年より5年の歳月をかけ、博多織の歴史や技法の変遷等をまとめた『博多織史』を編纂。多くの人に「博多織の魅力を伝えたい」との思いから、早稲田大学で行なわれている『きもの学?東京』の公開講座の講師を務めている。また、地元小学校の社会科見学の受入れや地元中学生の職場体験の受入れ等も行っている。従業員15名のうち13名が女性で、計画的に伝統工芸士の資格取得を推進する等、女性が活躍できる環境を整備している。

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