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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

多機能フィルター株式会社山口県

  • 海外展開
  • ものづくり

2015

災害対策や自然環境保全の役割に期待、アジアを中心とする海外市場へ展開中

国内被災地での災害対策等として活用された緑化、自然環境修復の技術はアジアを中心とした海外市場でも導入が期待。

代表取締役社長
山本 一夫

基本情報

所在地:山口県下松市葉山2丁目904番地の16 代表取締役社長:山本 一夫
TEL:0833-46-4466 設立:1994年(平成6年)
FAX:0833‐46‐4678 資本金:5,000万円
URL:http://www.takino.co.jp/ 従業員数:48名

あらゆる環境から土壌を保護し、緑化や自然環境を修復させる「多機能フィルター」

社名ともなっている製品「多機能フィルター」は植物の毛細根に似た極細の撥水性繊維を用いた不織布で、豪雨、干ばつ、凍土等のあらゆる厳しい環境から土壌を保護し、緑化や自然環境を修復させる機能を持つ。施工も容易であり、道路、山腹、ダム、河川等の法面に幅広く活用できる製品である。国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)にもシート素材では唯一V登録されており、現在47都道府県で採用されている。

インドネシアの大学と共同開発したシートで用途の拡大

現在、現地の素材を用いたシートの開発・製造をインドネシアの大学と共同で実施している。このシートによって、現地での従来工法(種子吹付け工)では難しい土壌保全が可能となり、自然侵入植物が安定的に定着できる環境づくりにも適しているので、道路法面、造成地、鉱山跡地、荒廃地の緑化修復等での活用が期待できる。また、このシートは国内でのあらゆる斜面の防災と緑化が可能で、新たな市場創出が期待される。

災害対策、自然環境保全の観点からアジア市場での導入が期待

国内では、東日本大震災の復旧(5万㎡)、2011年の台風12号による土砂災害復旧(6.5万㎡)でも活用された。易侵食性の土質でゲリラ豪雨の多発しているアジア圏は世界の災害被害の80%を占め、防災と自然環境の修復という意味では大きな市場であり、「多機能フィルター」の海外展開への可能性が期待できる。(独)国際協力機構主催の海外メディアへの紹介でも、各国において緑化修復の対応性と施工の容易性等で高い関心を集めている。海外事業においては、現地における段取りや交渉などに細やかで優れた管理能力を活用するため女性を起用している。

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