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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

有限会社壽山商店島根県

  • 地域経済活性化
  • ものづくり

2015

水産練製品の新商品開発とともに積極的な販路拡大を推進

山陰の特産品「あご野焼き」の伝承に努め、地域資源である「のどぐろ」を使った天ぷら製品や米粉を練りこんだ商品など新商品開発を実施。DMやネット通販、県内外の観光施設など販売チャンネルを積極的に拡げ水産練製品製造業のリーディングカンパニーとして活躍。

代表取締役社長
壽山 誠司

基本情報

所在地:島根県松江市東出雲町揖屋2510番地6 代表取締役社長:壽山 誠司
TEL:0852-52-2331 設立:1956年(昭和31年)
FAX:0852-52-6101 資本金:3,300万円
URL:http://www.juyama.jp 従業員数:35名

特産品「あご野焼き」製造を通し出雲の食文化継承に貢献

山陰の特産品である「あご野焼き」製造には、出雲地方で古くから特別な料理酒として使われてきた「地伝酒(原料:もち米と米麹)」を使い出雲の食文化の継承にも一役かっている。この地伝酒の特長は、旨味成分であるアミノ酸やグルコースを多く含み、魚の臭みとなるアミン類を揮発させる効果がある他、13度のアルコールにより保存料・調整剤・着色料の添加物を抑える働きがあることから積極的に使用しており、製造工程の見直し、殺菌方法の見直しにより、ソルビン酸フリーにも取り組んでいる。あご野焼きの「あご」とは、山陰沖で獲れるトビウオのことで、同社は、焼き上げ、包装までを最新設備で一貫生産している。

伝統のあごの焼きに工夫を加え他社との差別化を図り消費者にアピール

松江市東出雲町の蒲鉾メーカーは、各社「あご野焼き」を製造しているが、同社は核家族化や少子化を見越して通常の長さの半分の商品を作り、また、真ん中の穴の部分にチーズを詰めたユニークな野焼を創り出すなど他社との差別化を図り売上を伸ばしている。また、製造したての熱い野焼をショッピングセンターの売り場で保温効果の高い発泡スチロールのケースに入れ、温かい状態で販売するなど販売手法にも工夫を凝らしている。

若手経営者を組織化し新たなチャレンジに取り組む

町内8社の水産練り製品企業の若手経営者や後継者を組織化(揖屋かまぼこ研究会)し勉強会や先進企業視察などを積極的に行う現社長は、水産練り製品企業の若手リーダーを務めるとともに地元商工会の副会長の要職にあり、食品製造業全般の振興発展に寄与している。また、従業員の半数超が女性で、地域の雇用にも貢献している。

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