ナビゲーションスキップです。

本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

がんばる中小企業・小規模事業者 300社

株式会社中部貴金属精鉱愛知県

  • 地域経済活性化
  • ものづくり

2015

タンタルコンデンサスクラップから貴金属、レアメタルを分離、濃縮、精製回収

生産過程で生じる不良品のタンタルコンデンサから銀を分離し、純度95%以上のタンタルを回収する技術を確立。

代表取締役社長
園山 七雄

基本情報

所在地:愛知県小牧市西島字北屋敷867-1 代表取締役社長:園山 七雄
TEL:0568-72-7268 設立:1980年(昭和55年)
FAX:0568-72-7290 資本金:2,500万円
URL:http://www.chubu-pme.co.jp/ 従業員数:23名

タンタルコンデンサスクラップからのタンタルの分離回収は日本有数

貴金属およびレアメタルを含有するスクラップから、貴金属、レアメタルを分離、濃縮、精製回収する。特に、タンタルコンデンサスクラップからのタンタルの分離回収は日本有数である。同社では、樹脂を取り除く破砕技術や銀の湿式精錬で培った独自技術により、生産過程で生じる不良品のタンタルコンデンサから、銀を分離し、純度95%以上のタンタルを回収する技術を確立し、国内で回収されるタンタルの60%以上は同社で回収されている。

不良品から銀メッキ等をはがし、銀とニッケル、銀とアルミ合金などに分離して生産者等に資源を循環

湿式精錬による銀の回収技術をベースに、生産工程で発生する不良品から銀メッキ等をはがすことで、銀とニッケル、銀とアルミ合金などに分離して生産者等に資源を循環している。
特に、昨今注目をあびるレアメタルであるタンタルについては、タンタルコンデンサを被覆する樹脂を取り除く破砕技術やケミカル処理技術等の独自技術によって、銀とタンタルに分離・回収している。タンタルの再資源化に関しては、日本で有数の企業であり、製造工程で生じる不良品の回収については、回収量全体の60%~70%を同社において処理している。

地域経済活性化、循環型社会形成への寄与

生産工程から発生する端材からの銀・ニッケル・タンタル等の回収を行い、再資源化に取り組み、循環型社会形成に貢献している。同社のような静脈産業の存在が、動脈側の生産活動を支えており、産業に欠かせないレアメタル資源の確保の面からも、日本一の生産拠点である中部地域の地域経済活性化への寄与は大きい。経常収支も黒字で、雇用も増やしてきている。また、海外(タイ)にも支店を持ち、日本国内への資源供給も行っており、グローバルな循環型リサイクルの構築に取り組んでいる。

このページの先頭へ

このページの先頭へ