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2015
デザイナーとのコラボレーションと忠実な石膏原型制作技術により国内外で大きな評価を受け、様々なデザイン賞等も受賞する。
代表取締役
大橋 正之
基本情報
所在地: | 愛知県瀬戸市中品野町60-4 | 代表取締役: | 大橋 正之 |
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TEL: | 0561-42-0182 | 設立: | 1973年(昭和48年) |
FAX: | 0561-41-1566 | 資本金: | 1,000万円 |
URL: | http://www.ceramic-japan.co.jp | 従業員数: | 7名 |
焼き物の街、瀬戸市で創立した同社は「これまでにない全く新しいモノ」をキーワードに、才能あるデザイナーと瀬戸の伝統技術とのコラボレーションによる陶磁器製品の企画、製造、販売を行ってきた。幅広いデザイナーとの交流で、機能性や個性あふれる形状を兼ね備えた製品を開発するとともに、デザイナーの意匠を的確に表現し、焼き上げたときに生じる縮み・歪みを計算して作る技術・ノウハウを有する。同社の製品は、実用性と芸術性の高さを併せ持ち、様々なデザイン賞を受賞するなど国内外で大きな評価を得ている。
同社のオリジナル製品である「ニュークリンクルスーパーバッグ」は実際の紙から型を取った皺模様が特徴的で、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに選定された。また、海外見本市や商談会において海外バイヤーから評価されており、欧米を中心に2年間で輸出額を約2割伸ばしている。
同社はデザインと原型製作を自社で行い、最終製造工程は型屋や素地屋、窯元などの協力先と連携して製造している。海外からの受注増にともなって生産体制の強化、スタッフの増強を見込んでおり、産地の活性化にも寄与している。
また、同社スタッフの男女比は4:5であり、女性が多く活躍する職場である。そのため、育児と仕事を両立する女性社員等もおり、短縮時間勤務で製品の企画および原型制作を担っているなど、組織全体のワークライフバランスに配慮し、全員でフォロー出来る体制を整えている。