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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

タニカ電器株式会社岐阜県

  • 地域経済活性化
  • ものづくり

2015

多治見の陶磁器を利用した自社ブランドの開発により地域振興に大きく貢献

日本初の商品をいくつも開発することによって需要を生み出してきた。時代にマッチしたヨーグルト製造器はナショナルブランドになっている。

代表取締役
谷口 幸子

基本情報

所在地:岐阜県多治見市上野町5-5 代表取締役:谷口 幸子
TEL:0572-22-7371 設立:1950年(昭和25年)
FAX:0572-22-7999 資本金:1,600万円
URL:http://www.tanica.jp 従業員数:30名

日本初の家庭用ヨーグルト製造器は全国の消費者から高い評価

同社は、多治見の陶磁器を利用した日本初の陶磁器製電気ポットや電気酒燗器、ヨーグルト製造機等を開発し、地場産業の振興に大きく貢献してきた。陶磁器の一大集積産地である多治見市周辺や隣接する瀬戸市は、陶磁器単体の生産流通に係わる企業が多いが、陶磁器を活かした自社ブランド商品の開発によって事業を発展させてきた企業は稀である。
現在の主力製品であるヨーグルト製造器は、全国の消費者から高い評価を受けて、ニッチトップクラスの売上をあげている。

ニッチ市場に注目し、Webや口コミにより全国に自社開発製品を販売していくビジネスモデルを展開

ヨーグルト製造器は、店頭ではほとんど売れない説明型商品であるため、当初は販売に苦慮したが、常にユーザーの目線に立ち、迅速な商品の改良、レシピの充実、情報発信、顧客への丁寧な対応などを地道に実施し、ユーザーの信頼を得ていった。その結果WEB上でも高評価を受け、特別な宣伝をせずともユーザーの口コミによる購入がとても多い商品となっている。これは大手企業が不得意とする方法であるが、潤沢な広告宣伝費を持たない中小企業の、知恵と不断の努力の強みを活かした有力な手法である。

地元雇用を維持し、商品デザイン、部品調達、外注も地元に発注、地域の活性化に貢献

地元の陶磁器を使った製品の開発により、多治見地域の陶磁器の売上や知名度向上に貢献してきた。また、従業員は全員地元の出身で、部品や外注も9割が岐阜県や愛知県から調達、商品デザインも地元の人材に依頼する等、地元の活性化に貢献している。
多治見市の「多治見ビジネス・イノベーション大賞・奨励賞」を受賞、陶磁器以外の分野の受賞は珍しく、ベンチャー企業や成長期の中小企業の目標となりつつある。
社長は女性であり、女性らしい感性で生活に密着した新商品開発や、利用者が和むデザイン性の高い商品開発に役立てている。

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