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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

古橋織布有限会社静岡県

  • 海外展開
  • ものづくり

2015

低速シャトル機を使った伝統的手法による高密度織物が海外より高い評価を得る

低速シャトル織機を使い、独自性のある高密度織物を提案し、複数の欧州有名ブランドなどから
高い評価を受け、地元のテキスタイル業界において、販路開拓の先行事例となっている。

代表取締役
古橋 敏明

基本情報

所在地:静岡県浜松市西区雄踏町山崎3574 代表取締役:古橋 敏明
TEL:053-592-1249 設立:1961年(昭和36年)
FAX:053-592-1053 資本金:300万円
URL:http://www.furuhashi-weaving.co.jp/ 従業員数:7名

着る人の満足度を優先したクラフトマンシップに基づく生地の提供

半世紀以上もの歴史のあるシャトル織機と伝統的な手法にこだわり、着る人の満足を最優先にして、素材の味わいが生きる独自性に富んだテキスタイルを開発・製造している。
低速シャトル織機で織った高密度織物は、従来の織物より5~10%糸密度が高く、独自のふっくらとした温かみのある風合いとユニークな肌触り・重量感が特徴となっている。非常に細い糸を低速で織る技術を持つ会社は非常に限られており、ユニークで独自性のある生地を提供できる会社として、業界から高い評価を受けている。

積極的な情報収集に基づく海外市場での差別化により有名ブランドより受注

欧州における市場開拓の可能性を探るため、JETRO((独)日本貿易振興機構)主催の「ミラノテキスタイル展」への参加を契機に、毎年ミラノおよびパリでの展示会に参加。R&Dを繰り返し、商談の精度を向上させ、複数の欧州有名ブランドから受注を得るまでに成長した。近年は、2014年9月より、ミラノで開催される生地の見本市「ミラノ・ウニカ」に出展し、現地にない独自性のある同社の生地は、現地でも高く評価されている。同社が開発・命名した「遠州ツイード」は異素材使用による霜降り感のあるテキスタイルとして、国内外問わず、好評を得ている。

従来からの商習慣より脱却をめざした成功例

地元では、従来からの産元商社と下請けの賃加工業者の構造が強く残っているなか、20年ほど前から直接アパレルメーカー等のユーザーに売込みできる企業を目指した。現在では、若いスタッフを積極的に雇用し、企画開発力・提案力を兼ね備えたメーカーとして、産地の目指すべき先行事例のひとつとなっている。
2012年服飾専門学校新卒の若手スタッフを採用し、企画・開発を強化。また、技術の後継者・海外専門スタッフを迎え、更なる海外販路拡大を目指す。

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