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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

株式会社小川の庄長野県

  • 地域経済活性化
  • サービス

2015

農産物加工品の開発と販売を通じて高齢者が輝く場を創出、農業の活性化にも貢献

地場の農作物を加工し、価格決定を行える商品(おやき、漬物、総菜等)を開発・販売。社員の大半は高齢者であり、生き生きと働いている。

代表取締役
権田 公隆

基本情報

所在地:長野県上水内郡小川村大字高府2876 代表取締役:権田 公隆
TEL:026-269-3760 設立:1986年(昭和61年)
FAX:026-269-3763 資本金:3,000万円
URL:http://www.ogawanosho.com/ 従業員数:78名

お年寄りの知恵を活かし改良を重ね、市場が求める新商品の開発

同社は、おやき、蕎麦等を提供する飲食店を営業し、おやき、漬物、総菜等の製造・販売も行う企業である。
山間地の飲食店「おやき村」は、大型車が進入できない眺めの良い山上の古民家を改装した建物であり、そこまで行かないとサービスを得られないことが魅力であり、リピーターを増やしている。囲炉裏を囲み、高齢の社員と談話をしながらの食事で雰囲気を楽しめる他、おやき作りの体験も楽しめる。
お年寄りの知恵を活かし改良を重ね、市場が求める新商品の開発を続けることで、売上増を図ってきた。

地元農業と一体化、同社の収益が地域の農家に還元され循環する仕組み

おやき等の原材料は、村の農家から仕入れることを基本としており、地域農業の維持・発展と小川の庄の発展が一体となっている。小川の庄の収益が地域の農家へ還元され循環する仕組みになっている。おやき村でイベントを開催する際は、地元農家の販売ブースを用意し、野菜の直売を行ってもらうなど、地域経済活性化に寄与している。
高齢化、過疎化が進む小川村にとって、地域住民の雇用の場がなく、地域社会の維持が難しくなっていたことが地域課題であり、小川の庄の事業そのものが地域課題の解決に繋がっている。地域が抱える課題を解決したいという目的が起業のきっかけでもあり、事業を展開していくことが雇用の確保に繋がっている。

製造技術の確実な伝承、地域雇用の確保に貢献

おやき等の製造技術の伝承については、70代が60代へ、60代が50代へ指導する形で絶えることなく続けている。商品が郷土食であることから、元々郷土食が作れる技術を持つ地元女性の活躍に繋がっている。また、小川村において、村役場とJAに次ぐ雇用者数を維持しており、地域社会の雇用確保に貢献している。

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