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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

有限会社東北工藝製作所宮城県

  • 海外展開
  • ものづくり

2015

産学連携や異業種交流によりブランド価値を向上

伝統工芸品として、時代のニーズ、ライフスタイルに合った新たな商品開発を積極的に行い、海外展開を通して地域貢献も果たしている。

代表取締役
佐浦 康洋

基本情報

所在地:宮城県仙台市青葉区上杉3-3-20  ユナイト上杉ビル1階 代表取締役:佐浦 康洋
TEL:022-222-5401 設立:1933年(昭和8年)
FAX:022-222-5462 資本金:300万円
URL:http://www.t-kogei.co.jp/ 従業員数:6名

「玉虫塗」を海外の嗜好に合うように仙台で生み出された画期的な漆の技法

昭和初期に国立工芸指導所(現在の産業技術総合研究所)と東北帝国大学(現在の東北大学)金属材料研究所の支援を受けて1933年に設立した。東北/仙台の地場産品として、玉虫塗の記念品、贈答品、土産品など塗製品を設計・製作・販売を実施している。
国立工芸指導所で開発された「玉虫塗」というタマムシの羽色のごとく光り輝く技法を用い、玉虫塗の商品開発が本格化された。それを海外の嗜好に合うように仙台で生み出された画期的な漆の技法である。1939年に玉虫塗の特許実施権を獲得し、国内・海外向けに次々と新商品を製作してきた。

ものづくりへの真摯な姿勢と、海外有名ブランドとのコラボが評価

伝統工芸品としての技術・技法は守り、木地だけでなく様々な素地に塗工できる特徴を活かし、吹きガラスの風鈴やグラス、ステーショナリーなど新規に商品開発を行い、アニメのコラボ商品を展開するなど時代のニーズに合うものづくりを行なっている。さらには、東北大学や産業技術総合研究所との連携により、最先端技術による新たな商品としての革新を日々探求している。
海外の展示会を通じ、市場調査を行い、外国人が好む色やデザインで商品を展開している。手作りを重んじる海外の特徴も伝統技術と適合する。最近では、海外客も直接店舗に訪れるようになり、仙台の観光資源にも貢献している。

新商品へのチャレンジにより優れた技能者から若手への伝承を通し技術向上を図っている

歴代職人の中には、名工として表彰される職人や、研ぎ師として熟練した女性職人などがおり、技能の継承も行われ、職人全体の技術向上を図っている。
地元宮城の工芸品として、一般客や自治体、地元企業から贈答品としての注文も多く、贈られた方からの満足度も高い。海外展開が拡大し、仙台を海外にアピールし、知名度向上にも貢献している。

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