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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

末永海産株式会社宮城県

  • 海外展開
  • ものづくり

2015

三陸の海で獲れる海産物の加工品を海外で販売、震災復興の牽引役として期待

三陸の海の海産品を加工、販売。素材に近い味が消費者から高い評価を得ている。本格的に海外展開を始め、バイヤーから高い評価を得ている。

代表取締役
末永 勘二

基本情報

所在地:宮城県石巻市塩富町2-5-73 代表取締役:末永 勘二
TEL:0225-24-1519 設立:1986年(昭和61年)
FAX:0225-24-1547 資本金:3,000万円
URL:http://www.suenaga.co.jp 従業員数:30名

三陸の海の素材の味を生かした水産加工品が高い評価

同社は、海藻、牡蠣、ホタテ等の加工、販売を行う。
漁師家系で受け継がれた品質を見る目や生産者に近い立場で、トレーサビリティや生息状態高付加価値な素材を生かした製造法にこだわり、生鮮原料と素材の味を生かす同社商品は、品質を見分ける力を持つ生活者から高い評価を得ている。当初は塩蔵若布や生食牡蠣等を問屋向けに販売していたが、震災後に一般消費者向け商品の開発に注力し、その結果、2011年にモンドセレクション食品部門銀賞、2012年、2014年に全国水産加工品総合品評会で東京都知事賞、大日本水産会会長賞を受賞している。

海外展開をはじめ大型商談がまとまり始める

海外輸出は2013年から展開し始めたばかりであるが、大型商談成立などの成果が出始めており、同社の有力な柱に育つ見通しがある。海外で人気の高い帆立や牡蠣等を生かした加工品は、商談会等でバイヤーの高い評価を得て、既に香港、タイ、台湾に輸出を行っており、さらに大量に買いたいとの引き合いも受けている。今後も輸出商材はあくまで加工品をメインにする方針である。
被災地の中小企業が地元水産物を海外に宣伝・販売することは、地元生産者と水産加工関係者の勇気と自信に繋がっており、復興の牽引役として尚一層の海外販売拡大を目指す。

震災で生産量が落ち込む牡蠣の生産回復にも努める

牡蠣生産は養殖事業者が自ら剥き身作業を行うが、震災後は施設損壊、居住地の遠隔化、高齢化などで剥き身作業がネックとなり生産量を回復できていない。そこで、周辺浜でカキ剥き作業をしていた方々を雇用して、カキ剥き一次処理工場を建設して、生産量の回復に努めている。

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