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がんばる中小企業・小規模事業者 300社

株式会社村瀬鉄工所北海道

  • 地域経済活性化
  • ものづくり

2015

多様な水道用異形管を高効率に製造、耐震性の高い水道管の普及に貢献

培われた経験や研究開発、設備投資により、多様なダクタイル鋳鉄異形管を製造。日本の近代水道の基盤を支えてきた東京以北の異形管のトップ企業。

代表取締役社長
村瀬 充

基本情報

所在地:北海道函館市昭和1丁目34-1 代表取締役社長:村瀬 充
TEL:0138-41-4131 設立:1951年(昭和26年)
FAX:0138-41-4238 資本金:3,000万円
URL: 従業員数:148名

多様な異形水道管を高効率に製造、耐震性の高い水道管の普及に貢献

阪神・淡路大震災以降、長寿命で耐震性の高い水道管へのニーズが高まっているが、異形管など特殊な形状の管部は大量生産に向かず、コスト高が課題となっていた。同社は、札幌工場に新ラインを増設し、生産性と品質を向上させ、価格競争力を高め、耐震管の普及に貢献している。また、ダクタイル鋳鉄管の長寿命化に必要な外面耐食性を向上させるための溶射技術については、函館の地元企業と共同研究を行い、皮膜の品質安定性確保、歩留まり向上、省人化のための溶射自動化に取り組んでいる。

生産量が少なく高度な生産技術を要する異形管の製造に特化

同社は、生産量が少なく、高度な生産技術を要する異形管(T字管、曲管、乙字管等)の製造に特化している。同社のダクタイル鋳鉄異形管は、自社ブランド、OEMで供給され、全国の水道管路の老朽更新、耐震化の促進に用いられる。国内規格品、ISO規格品及び規格外特殊品を生産できる体制をとっており、生産品目の数では、全国トップ企業であり、業界内での信頼を得ている。
また、鋳物業界でのニーズが高い軽量化を図るため、「極薄肉鋳造技術」の確立を目指し、道内の複数の鋳物メーカーと連携し、高専・大学との共同研究を実施し、道内鋳物メーカーの技術レベル向上に寄与している。

海外移転による技術の流出を防ぎ、地域の雇用を維持

同社は、海外移転による鋳造技術の流失を防ぎ、地域の雇用を維持するため、国内において高効率の生産設備を導入している。
今般新たに導入した生産ラインは、製造工程の自動化を進め、作業負荷の軽減と低騒音化、粉じん等の飛散防止による作業環境改善を図るとともに、大幅なIT導入により多品種少量生産への対応、サイクルタイムの短縮を図っている。

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