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事業継続マネジメント 地震や取引先の倒産など不測の事態を乗り切るため、事業の継続を図る経営(BCM)、その計画(BCP)、実際の事例を紹介します。


リスク管理最前線

第7回 災害現場で通信レスキュー隊が活躍
[NTT東日本千葉支店]

情報班など7班60人で組織

大規模災害の発生時に適切な手だてを講じるためには正確な情報が欠かせない。そこでNTT東日本千葉支店では災害現場での情報収集を目的に「通信レスキュー隊」を組織している。東日本大震災ではいち早く現場に入り、“生”の情報を災害復旧本部に伝えることで早期復旧に貢献した。

同支店の災害対策本部は有事の際、支店長が本部長となり、各部署から選抜された総勢60人のメンバーで組織する。任務ごとに編成する七つの班のうち、最も早く立ち上がるのが情報班で、彼らが一元的に状況を把握し、各班に指示命令を下すことで無駄のない迅速な行動を可能にしている。

バイク隊が「安心」伝える

いち早く現場に入るバイク隊

いち早く現場に入るバイク隊

情報班に付随する「通信レスキュー隊」はバイクの機動性を生かして災害現場の情報を収集する部隊だ。隊員は12人。大型の2輪車を搬送可能な多目的車両を備え、車中で寝泊まりしたり、大型ディスプレーで衛星回線を介したテレビ会議も開いたりも出来る。

東日本大震災では、バイク隊は発生翌日に津波で大きな被害を受けた県北東部の旭市などを回り、ずたずたになった道路網を縫うようにして情報収集に努める傍ら、復旧を求める現場の声を本部に伝達。災害対策本部はバイク隊の情報をもとに各地域の被害状況に合わせて人員を振り向け、早期復旧につなげた。

「被災現場ではずいぶん声をかけられた」と震災時を振り返る通信レスキュー隊の林暁彦隊長。切実に情報を求める被災者に対して「いらだちや不安を緩和し、安心を伝えられたのでは」と話す言葉に、強い使命感がにじんだ。

企業データ
企業名 NTT東日本株式会社千葉支店
所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
掲載日:2013年3月 1日

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