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科学技術イノベーション実現へ-SIP、成果着実に

 2014年に始まった府省庁連携の国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」が折り返し地点を迎えた。実用化・事業化を明確に意識し、革新的な構造材料や自動走行システムなど、科学技術イノベーションの実現に不可欠な11課題を実施している。内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(議長=安倍晋三首相)が司令塔として産学官の連携が進み、実用化・事業化に向けた取り組みにおいて少しずつ成果が出始めている。

 4日、SIPの進捗(しんちょく)状況を報告するシンポジウムが東京・港南の品川インターシティホールで開かれた。あいさつに立った鶴保庸介科学技術担当相は、「日本をイノベーションに適した国とするためにSIPの取り組みは意義深く、成果を期待したい」と語った。

 基調講演では、日本学術振興会の安西祐一郎理事長(人工知能技術戦略会議議長)が「人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ(大量データ)の技術で日本のさまざまな課題を解決し、超スマート社会を実現できるかどうかに日本の浮沈がかかっている」と指摘した。

 さらに「AIやIoTなどのリーダーとSIPのプログラムディレクター(PD)が真剣に議論し、一緒に取り組むことが必要だ」と主張した。

 その後、各課題のPDが研究開発などの現状を報告した。その中で「革新的燃焼技術」を担当する杉山雅則PD(トヨタ自動車パワートレーン先行技術領域長)は、自動車エンジンの熱効率50%に向けた取り組みを紹介。「SIPの終了後も持続的な運用を続け、今後の日本の産業競争力につながるよう努力したい」と強調した。

 そのほか、軽量で耐熱性などに優れた材料の開発や、地震や豪雨などの災害情報をリアルタイムで共有する仕組みの構築など目を引く取り組みが多く紹介された。

[2016年10月 5日]

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