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環境ニュース

HER、アゾ化合物の分析事業参入-有害物質規制に対応

 【姫路】HER(兵庫県加西市、芝本忠雄社長、0790・49・3220)は、新たに繊維化学分析室を設置し、繊維製品に含まれるアゾ化合物の分析事業に参入した。2016年4月からアゾ化合物が有害物質として規制されたことに対応する。商社や服飾・繊維メーカー、衣類販売会社からの分析依頼を見込み、初年度に2000万円、3年後に6000万円の事業に育てる。

 HERはこれまでの化学検査実績を生かして、繊維化学分析室を設置し、専門員5人を常駐させた。約3000万円を投じてガスクロマトグラフなどの分析装置を導入した。分析は天然繊維や化学繊維のほか、新素材にも対応していくため、1―2年内には同様の追加投資を実施する。

 また、繊維の強度などを検査する二つの協会と提携し、同社のアゾ化合物分析と合わせることで、顧客の検査の手間を省けるようにした。同社はアゾ化合物の含有量だけでなく、「繊維の品質改良につながるエビデンス(証拠)も提供する」(芝本社長)としている。

 4月から、化学物質である「特定芳香族アミンを生ずるおそれのあるアゾ染料」を含む家庭用品の規制が始まった。アゾ染料は全世界で3000種以上が使用されている。繊維製品に含まれているアゾ染料が汗などで溶け出して体内に入った場合、分解されて発がん性を有する、もしくは疑われる「特定芳香族アミン(24物質)」を生成する可能性があり、使用が規制された。

[2016年9月 8日]

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