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ダイキン、米の環境性能評価指標のプラチナ認証取得-“建物エネ収支ゼロ”本格展開

 ダイキン工業は新築オフィスビルなどに対し、建物のエネルギー収支をゼロにするゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)ソリューション事業の提案活動を本格化する。これに先立ち大阪府摂津市の研究開発拠点で、米国の環境性能評価指標「LEED」のプラチナ認証を大規模施設では国内で初めて取得した。国際認証の取得により同拠点をZEBのモデルとしてアピールし、国内外で事業展開を加速する。

 認証を取得したのは、テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)。TICは空調技術を中心に建物全体の省エネ性能、室内環境などを評価された。TICではビル全体のエネルギー消費量を標準的なビルと比べて約70%削減しており、2020年には87・5%の削減を目指す。

 今回の取得を踏まえ、同社はTICをZEBの実証・検証を行うソリューションモデルにする。この成果やノウハウを訴求し、ゼネコンと協力して業務用空調機器の最適な設置や運用方法を提案する。これにより新築オフィスビルに対しZEBのソリューションの導入を喚起し、顧客層の拡大につなげる。

 LEEDは世界標準となりつつある環境性能評価指標。米国グリーンビルディング協会が主催し、環境に配慮した建物やエリア開発を評価する。不動産資産価値や企業イメージ、信頼性の向上につながるとし、各国で取得を目指す動きが活発化している。

 審査部門は「既存建物運用」や「テナント」など五つあり、TICは「新築」で取得した。プラチナ認証は4段階で最高レベル。日本では大成建設が技術センター(横浜市戸塚区)内の「ZEB実証棟」で取得しており、TICは国内で2例目。

 15年11月に開所したTICは今春、日本の認定指標「建築環境総合性能評価システム(CASBEE)」の最高ランクとなるSランク認定を獲得した。さらに国際的な認証の取得を契機に、国内外で業務用空調機器の販売を拡大したり、ZEBのソリューションビジネスを本格化したりする。

[2016年9月 7日]

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