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環境ニュース

富士フイルム、米コカ・コーラなど3社と排水処理を共同化-環境負荷を低減

 富士フイルムは10月にも印刷材料を生産するオランダ工場で、米コカ・コーラなど周辺の3社と排水処理設備の共同利用を始める。1日1000万リットルの排水を浄化できる大規模処理設備の共有化は、オランダで初めて。地域の処理場を使うよりも電力使用量、薬品投入量とも15%削減できる。共同化によって、1社単独ではできなかった大幅な環境負荷の低減を実現する。

 富士フイルムとコカ・コーラ以外に、香料メーカーと食品メーカーが排水処理設備を共有する。処理設備は地域の水管理委員会が富士フイルムのオランダ工場内に建設、保有し、運転も担当する。4社は委員会に処理費を支払う。

 新設した排水処理設備は4社の排水の水質に合わせた浄化設備を導入しており、電力や薬品の使用量を最適に管理できる。地域の処理場は多数の工場から排水を受け入れるため水質が安定せず、多くの浄化設備を備えており、電力などを削減しにくかった。

 今回、4社は地域の処理場の能力が限界に近づいたことから、排水処理設備を共同利用することにした。地域の処理場は増強せずに済む。

 製造業の工場では環境対策が進み、エネルギーや廃棄物の削減が難しくなっている。そこで他社と設備を共有し、削減余地を生み出す動きが出ている。日本ではキヤノン、カルビー、久光製薬が宇都宮市の清原工業団地で発電設備を共同利用する予定だ。

[2016年9月 2日]

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