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広がる大学と中堅・中小連携(63)筑波大、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ-使い捨て鼻腔挿入チューブ

 鼻の穴から喉に向けて柔らかいチューブを挿入し、空気の通り道を確保することで、睡眠時のいびきや無呼吸を防止する―。

 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京都港区、阪根信一社長、03・6453・7018)は、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授と共同で、こうしたいびき防止法に用いる使い捨て鼻腔(びこう)挿入チューブ「ナステント・クラシック」を開発。2014年7月に発売した。

 同社の阪根社長自身がいびきに悩んでいたことが開発のきっかけとなった。既存のいびき対策器具として、睡眠時にマスクを付けて気道に空気を送り込む「CPAP(経鼻持続陽圧呼吸)装置」やマウスピースがあったが、ともに日々の手入れが必要。CPAP装置の場合は持ち運びしにくい難点もあった。

 使い捨てコンタクトレンズのように手軽に使える器具を模索する中、自社で事業展開していた医療用カテーテルの応用を着想。就寝時にチューブを鼻から入れ、閉じた気道を広げる手法を考案した。同様の手法を研究していた筑波大の佐藤教授に共同開発を持ちかけ、連携が実現した。

 現在は医療機関や薬局での販売のほか、インターネット通信販売も展開。同社ヘルスケア事業部の平田裕美副事業部長は「今後は交通機関や運送事業者向けに、ドライバーの睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策としてナステントの利用を提案していきたい」と語る。

[2016年9月 2日]

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