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出光興産、成田空港で商用水素ステーションを開業

 【千葉】出光興産は14日、成田空港第1ターミナル脇で15日に営業開始する同社初の商用水素ステーション「成田水素ステーション=写真」の開所式を開いた。商用水素ステーションは千葉県内で3件目、空港の商用水素ステーションは関西国際空港に続き2例目となる。

 同ステーションは空港関係者・利用者だけでなく、一般客も燃料電池車(FCV)への水素充填(じゅうてん)ができる。

 水素供給は外部から燃料の水素を運ぶ「オフサイト方式」を採用。充填圧力は70メガパスカル(約700気圧)、1台当たりの充填時間は約3分。消費税抜き価格は当初1キログラム当たり1100円で、フル充填の場合は同約5500円かかる。

 経済産業省、千葉県、周辺9市町、成田国際空港(NAA)などの関係者ら約50人が出席する中、出光興産の関大輔副社長は「微力ながら水素社会の実現に向けて一石を投じられるよう、努力していきたい」と抱負を述べた。

[2016年3月15日]

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