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1月の貿易統計、2カ月ぶり赤字-中国などアジア輸出大幅減

 財務省が18日発表した1月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は6459億円の赤字と、2カ月ぶりの赤字だった。中国をはじめアジア向けの輸出が大幅に減少したためで、中国経済の減速に加えて同国の春節(旧正月)を控えた季節要因も影響した。輸出は米国など主要国でも軒並み減少しており、今後は金融市場の安定に向けた原油の生産調整の行方が焦点になる。

 1月の輸出は前年同月比12・9%減の5兆3516億円と2ケタ台の大幅な減少率で、減少は4カ月連続。

 地域別では製造業の業績停滞が懸念される米国向けが同5・3%減と2カ月連続の減少、欧州連合(EU)向けは同3・6%減と5カ月ぶりの減少だった。

 中でも減少幅が大きいアジア向けは同17・8%減と5カ月連続の減少で、うち中国向けは同17・5%減と6カ月連続の減少となった。

 一方、輸入は同18・0%減の5兆9976億円と13カ月連続の減少。原油が価格下落により同43・4%減、液化天然ガス(LNG)が同55・4%減と減少した影響が大きい。

 1月の貿易収支は赤字ながら赤字額は前年同月比で45・0%も少なく、原油安による輸入減で収支は改善した。だが輸出の停滞が日本企業の生産、業績に波及する懸念があり、世界経済の先行き不安がどこまで解消されるかが「経済の好循環」実現のカギを握る。

 焦点となるのが原油価格の今後の動向。原油価格の上昇は輸入額の増加につながるものの、世界金融市場の安定化による輸出増のプラス効果を期待できる。

 石油輸出国機構(OPEC)および非OPEC諸国の間で原油生産量を1月の水準に据え置く動きが出始めており、原油の需給がどこまで改善するかが今後の焦点になる。

[2016年2月19日]

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