1.モノではなくコトをデザインする

消費者のニーズを満たすだけに留まっていても、企業の発展は望めません。商品を手にする喜びを演出するなど「モノ」より「コト」に着目することで、サービスはより大きな価値を持ちます。この考え方は、デザイナーの思考プロセスを応用したもので「サービスデザイン」と呼ばれます。商品開発時に有効な手段のひとつです。
ビジネスQ&A「デザイナーの思考プロセスを応用した「サービスデザイン」とはどのようなものでしょうか?」
支援機関指導員のためのデザイン活用支援・ガイドブック「商品開発とデザイン」(PDF)

2.経営理念を構築し、全社で共有する

デザインの現場では、表面的なカタチを決める前に、まず何を見せたいのか、そしてどう伝えるのかをデザインチーム内で共有します。経営でも同じで、企業が何を目指し、そしてそれを社内でいかに共有し、人材育成を図っていくかが、企業を成長させる鍵ともいえます。会社の「デザイン」を学びましょう。
ビジネスQ&A「経営理念を構築するにはどうしたらよいのですか。」
元気印中小企業「経営理念を共有して多店舗展開[大谷]」
人材活用の決め手・就業規則改定講座「第1回:就業規則に経営理念を込める」

3.ユニバーサルデザインの思考を取り入れる

文化や言語の違い、老若男女の差異などを問わず利用できる製品を設計する......これが「ユニバーサルデザイン」の考え方。特に製造業では、この思考は商品開発の現場で有効です。
再生支援の現場で活躍する診断士 寺嶋直史さん「【第3回】自立のための(コンサルタントを必要としなくなる)仕組みづくり」
人材活用の決め手・技能を継承する仕組みづくり講座「第3回:仕組みづくりの実際(1)」

4.経営革新に取り組むためのデザイン的思考

デザイン上「新しい」ものは、単に奇をてらうのでなく、伝統的な手法に新しいエッセンスを加えることで生まれます。この考え方は経営においても有効です。従来の手法を活かしつつ、時に大胆な発想で革新を図り、新たな自社像をデザインしましょう。
ビジネスQ&A「経営革新に取り組む際のヒントを教えてください。」
ビジネスQ&A「こうすれば、経営革新企業に生まれ変わる!成功の秘訣とは?」

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