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大学編

NO.237
3.2 工業的応用 3.2.7 環境対応素材
研究者名 福本 功
所属 琉球大学 工学部 機械システム工学科 教授
研究テーマ 植物資源を用いた材料と加工技術の開発(ケナフ+生分解性樹脂の複合材料、バガス複合材料)
概要 (文献)

  1. 複合材料の射出成形技術の開発
  2. バガスを用いた複合材料と射出成形技術の開発



参考文献

1.プレス成形によるケナフ繊維と生分解性樹脂の複合材料作製と曲げ弾性率の検討

柴田信一、福本功、CAO Yong(琉球大学)、日本機械学会論文集C,72,714,2006.2.25

本研究では,ケナフ繊維と生分解性樹脂による複合材料の作製を行い,その曲げ弾性率を検討した。曲げ弾性率は実験および単繊維引張実験から得られた弾性率をCoxモデルに適用し,予測を行った。その結果曲げ弾性率は実験結果のおおよその傾向はトレースするものの,繊維低含有量では,繊維の成形体表面への偏析により,実験値は計算値よりも高く,高繊維含有量では,繊維に対する樹脂不足による剛性低下により,一致しない条件も生じることを示した。また,繊維長が2.5mm以下では,繊維長に起因する剛性低下が観察され,繊維長に関しては実験値と計算値は良く一致することを示した。


2.バガス繊維による複合材料の射出成形体の曲げ弾性率について

柴田信一、福本功、CAO Yong(琉球大学)、日本機械学会論文集C,72,707,2005.7.25

本研究では,天然繊維であるバガス(サトウキビの搾りかす)とポリプロピレンの複合材料による射出成型体の曲げ弾性率の検討をおこなった。バガス繊維圧縮率をCoxのモデルに組み込むことで,複合材料の曲げ弾性係数が予測できることを示した。実験では複合材料の繊維含有量が増加すると曲げ弾性率は増加した。しかし,ペレット作製において混練無しの場合,曲げ弾性率は低下した。金型温度が低い場合は成型体の表面に繊維の浮き・白濁化が認められ曲げ弾性率は10-20%低下した。



キーワード 射出成形加工、プレス加工