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大学編

NO.220
3.1 繊維複合材料
研究者名 藤井 透
所属 同志社大学 工学部 機械システム工学科 教授
研究テーマ 高分子系複合材料の性能向上と新開発に関する研究
概要(文献10)

1.高分子系複合材料(Composite)の性能向上と新開発に関する研究

天然の竹を使った自然に優しい新しい複合材料(エコロジー複合材料)や,高強度または高弾性を持つ最新の機能性複合材料を開発しながら,なぜ,どのように複合材料が破壊するのかを,マイクロレベルで科学的に深く掘り下げる事により,その耐久性や信頼性を向上する技術に寄与している。またセルロースを用いた食品薄膜材料の力学特性や,マイクロマシンを想定したミクロな構造材料,ナノサイズの繊維(フィブリル化繊維)やナノサイズのカーボンチューブなどを使った最新の複合材料の特性なども構造工学の視点から研究している.さらに複合材料の考え方を福祉機器の開発に応用し,軽量で人に優しい介護(アシスト)装置への応用を研究している.


2.接着構造物の信頼性向上と高機能化に関する研究

高じん性あるいは温度に感応する特殊なタイプの接着剤の接着界面あるいは接着剤の凝集破壊の現象を力学面から検討し,接着剤を利用した機能性構造物の信頼性の向上に寄与している.また,マイクロ技術を応用した特殊な加工法により形成したミクロな凹凸を持つ特殊表面の接着性や反発性などを力学面から評価し,実際製品の製造技術への応用を目指している.


3.伝動ベルト及び車輌用機器の動力伝達機構とその構造に関する研究

自動車等に使用されるCVT(無段変速機)やクラッチ用プレートなどについて,これまで解明されていない動力(パワー)の伝動機構や,性能をフルに発揮した時に発生する特殊な騒音の原因を構造工学の視点から最新の有限要素法を駆使して研究を進めている.また土木建築の分野で土砂運搬用などに使われる大型の搬送コンベアの電力ロスを解消するために,特殊な構造を持つゴムベルトの変形や変形発熱の現象を力学的に解明している.



共同研究等希望テーマ

  1. 環境適合型複合材料の開発とその応用
  2. 構造物の変形と破壊解析
  3. 複合材料の構造物へ応用・成形


キーワード 構造解析,複合材料,疲労,接着,無段変速機,ブレーキ,クラッチ